2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
第4週からは、大学生になった舞・福原遥さんが登場していますね!
この記事では、「舞いあがれ!」第4週第20話のネタバレとあらすじをまとめています。
第4週のテーマは「翼にかける青春」です。
舞いあがれ!第4週第20話のネタバレとあらすじ
8月の記録飛行前に行われた、スワン号のテスト飛行。
スワン号は、離陸したものの、バランスを崩して墜落します。
全治2週間の由良
パイロットの由良は病院に行くと、左足を骨折しており全治2ヶ月の大怪我でした。
鶴田は、由良を信じて翼の幅を広くしすぎたのが原因だと自分を責めます。
由良は、病院に見舞いに来た鶴田に、退院したらトレーニングを始めるから飛びたいと願い出ます。
しかし、鶴田は、お前には来年もあると断ります。
由良は、「私が飛びたいのじゃない、スワン号を飛ばせたい」と言います。
「先輩たちの最後の夏を、こんな形で終わりにしたくないんです。」
そんな由良の想いに、鶴田は揺れます。
「なにわバードマン」では、
- スワン号を修理して予定通りに記録飛行をやりたい鶴田と
- また失敗して事故になったらどうすると反対する刈谷
が対立。
記録飛行をやるにしても由良の代わりとなるパイロットを他の部から探すことには部員が反対します。
由良に合わせて設計されているため、昨年パイロットを務めた鶴田には無理でした。
舞の決意
そこで、由良と体格が似ている舞をパイロットにする意見も出ます。
鶴田は、トレーニングが間に合わない事と舞には荷が重いと反対するものの、スワン号を飛ばしたいと考えています。
しかし、刈谷は無理だと諦め、引退すると出ていってしましました。
舞は迷い、めぐみに相談します。
舞:「みんなの為にスワン号を飛ばしたい。」
めぐみ:「みんなのために舞が犠牲になるの?」
めぐみに問われた舞は、由良のお見舞いに行き、自分がパイロットになれるかを尋ねます。
舞:「先輩、私パイロットやりたいと思っています。」
由良:
「どうやろな。大変やで。トレーニングだけやない。みんなの期待を背負うプレッシャーは大変やで。
苦しいことの方が多いで。それでもやりたいんやったらやったらええ。」
翌日、パイロットになることを迷っている舞は、活動が止まったサークルの部室に行きます。
そこでは永遠の3年生・空がスワン号を直していました。
それを見て舞は驚きます。
空は、これまでに自分が関わってきた人力飛行機は7機あると舞に言います。
最初の人力飛行機は6年前で、1回生の時のナイトバード号で面白い飛行機だったし、
5年前のターミガン号は、良く飛び、イカロスコンテスト3位になったことを伝えます。
空:
「このスワン号が自分の関わる最後の人力飛行機になる。
ここは自分の居場所だったけど、もう卒業して地元の宮崎に帰らんと。スワン号が飛ぶところを見たいとよ!」
その話を聞いた舞は決心しました。
鶴田に
私にパイロットをやらせてください
と願い出ます。
第21話に続く。
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