2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
スワン号のパイロットに決まった舞が、とうとう記録飛行にトライしましたね!
この記事では、「舞いあがれ!」第6週第30話のネタバレとあらすじをまとめています。
第6週のテーマは「スワン号の奇跡」です。
舞いあがれ!第6週第30話のネタバレとあらすじ
年が明け、浩太の工場は順調で、仕事の依頼もどんどん入ってくる状態です。
浩太は、舞が作る飛行機に工場の部品を乗せることも夢ではないと考えています。
なにわバードマンを休部
一方の舞は、パイロットになりたい気持ちが日増しに強くなりますが、まだ両親には伝えられずにいます。
それでも舞は、航空学校に合格するための勉強の時間と、学費を稼ぐためのアルバイトの時間を増やすために、なにわバードマンを休部することを決めました。
ざわつく部員たちですが、由良が最後まで話を聞こうと部員たちを制すると、
舞:「私、航空機のパイロットになりたいんです。航空学校に行きたい。そのための学費と勉強を頑張りたい。」
由良:「ええやん。私は応援する。しっかりやるんやで。」
動揺していた部員たちも、なにわバードマンからジェット機のパイロットが誕生するかもと喜びます。
デラシネ閉店
貴司は、会社での居場所を失い、古本屋「デラシネ」にいくと、店主の八木が閉店セールの張り紙を書いています。
詩を書くこともできなくなっていた貴司は、今、この店までなくなってしまったらどないしたらええねんとショックを受けています。
そんな貴司に八木は、短歌を書くことを勧めます。
短歌で気持ちを吐き出せるかもしれん、短歌で意図を伝えるんやと伝えます。
久留美の悩み
3月になり、久留美は通っている看護学校の学費が免除になりました。
鼻歌を歌いながらバイト先に向かい、舞も一緒に喜びます。
久留美が家に帰ると、父親の佳晴が足をねん挫したと言い、それを理由に警備員の仕事を辞めていました。
のん気に構えている佳晴に久留美が怒ると、佳晴が、母親と一緒に行けば良かったんやと言います。
久留美は、ラガーマンだったころの父の異名「ドーベルマン」が落ちぶれたことにショックを受け、雨の中、家を飛び出します。
びしょ濡れになって、舞の家に行きついた久留美を、めぐみと舞は受け入れます、
久留美:「小さい頃に出ていったお母ちゃん。毎年バースデーカードが届くねん。それに書いている連絡先、舞なら連絡する?」
舞:「わからへん。」
久留美:「お父ちゃんに酷いこと言うてもうた。でも言わんと我慢してたら伝わらへんから。」
その言葉が舞の背中を押したのか、舞は自分の想いを両親に伝える決心をします。
舞は、めぐみと浩太に、
「大事な話がある、私、旅客機のパイロットになりたい」
と打ち明けるのです。
第31話に続く。
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