舞いあがれ｜第17週のネタバレとあらすじは？舞は会社のエースに！

2022年10月からスタートしているNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ！」。

株式会社IWAKURAはなんとか持ちこたえましたが、今後舞はどうなっていくのでしょうか？

ここでは、「舞いあがれ！第17週ネタバレ」についてあらすじ考察をしていきたいと思います。

16週までのネタバレも含みますのでご注意ください。

舞いあがれ！第17週のネタバレとあらすじ

舞いあがれ！16週では、舞とめぐみが一念発起して、IWAKURAの経営を再建していくという展開が描かれましたね。

76話は「まるで最終回!?」というような気持ちの良い展開でした。

第17週ではリーマンショックから5年後の舞と岩倉家の様子が描かれます。

舞のパイロットへの夢は完全に消え去ってしまったのでしょうか？

さっそく、ネタバレとあらすじをみていきましょう。

第17週のテーマは「大きな夢に向かって」です。

第17週のネタバレポイント「5年後のIWAKURA」

リーマンショックから5年後の2013年夏。

舞は、株式会社IWAKURAで働いていました。入社4年目となります。

しかも舞は営業のエースとして大活躍。

取引のある会社から絶大な信頼を得るほどです。

IWAKURAの業績も復活しており、受注も順調に増えている状態です。

受注をこなすために、めぐみは新しい機械を増やすかどうか迷っていました。

貴司がデラシネを経営

一方、舞の幼なじみの貴司は、古本屋「デラシネ」を八木（又吉直樹さん）から任されていました。

貴司は「デラシネ」の経営をしながら、短歌を作っているという日々です。

貴司は、舞と一緒に選んだ作品を短歌の芥川賞ともいわれる長山短歌賞に応募しますが…。

航空機部品の産業支援セミナー

一方、めぐみはIWAKURAの業務報告書を悠人に見せます。

悠人は、悪くない投資先だと納得するようです。

めぐみは舞に誘われ、航空機部品の産業支援セミナーに参加します。

そこで出会ったのは、「菱崎重工」の重役、荒金正人。

実は、浩太が長崎で働いていたときの同僚だったのです。

航空機部品を試作？

ある日、舞が営業から戻ると、航空機産業参入支援セミナーで出会った、菱崎重工の荒金がめぐみを訪ねてきています。

荒金は、航空機の部品の試作をしてみないかと、ふたりに提案。

めぐみは設備的に難しいと断ろうとしますが、舞は「その部品の図面を見せてほしい」と申し出ます。

機械を借りる？

IWAKURAが試作を請け負った飛行機部品は、これまでに扱ったことのない素材の金属だったため、うまく製造できないという難関に突き当たります。

笠巻は他所に機械を借りることを提案。そしてそこは、IWAKURAが以前リストラした職人・小森の転職先でもありました。

小森は、製造過程において、原材料を電子炉に長めに入れることを提案。やってみると、遂に圧造の成功です。

お好み焼き屋「うめづ」では、工場をたたむ長井への慰労会が開かれ東大阪の仲間が集まりました。

そこで舞は笠巻に、小森の助けもあり圧造がうまくいったことを報告します。

一方、五島では、町役場に勤めている信吾（鈴木浩介）が祥子たちをカフェに集め、五島に人を呼ぶ良いアイデアないかと相談します。

舞いあがれ！17週の放送スケジュール

舞いあがれ！第17週の放送スケジュールは次のとおりです。

舞いあがれ！17週のネタバレ考察

第17週の舞いあがれ！はリーマンショックから5年後の東大阪とIWAKURAが描かれます。

浩太の遺志を継ぎ、パイロットを諦め、IWAKURAのエースとして活躍している舞。

当初は営業もどうなることやら、という感じでしたが、すごい成長ぶりですね！

一方、貴司はデラシネを引き継いでいて、ふたりは相変わらず良い距離感なのでしょうか。

柏木くんとの再登場はないのかも気になりますね。

17週では新キャストの鶴見慎吾さんが、「菱崎重工」の重役として登場します。

NHK朝ドラ『舞い上がれ！』に重工業の国内トップクラスである「菱崎重工」の重役、荒金正人(あらがね・まさと)役で出演することになりました！ pic.twitter.com/Ad2nXDAZNT

— 鶴見　辰吾 (@shingotsurumi) January 12, 2023

実は、浩太が長崎で働いていたときの同僚だったという役どころ。

今後のIWAKURAの発展に一役かってくれるのではないでしょうか？期待したいですね！

また、鶴見慎吾さんのほかにも新たなキャストが発表されています。

物語は新しい展開へ広がっていきそうですね。楽しみです！