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舞いあがれ|第120話(25週)のネタバレとあらすじ「クルマが浮いた!」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

空飛ぶクルマの開発、投資家へのプレゼンに向けてスパートがかかりましたね。

 

この記事では、「舞いあがれ!」第25週第120話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第25週のテーマは「未来を信じて」です。

 

舞いあがれ!第120話のネタバレとあらすじ

空飛ぶクルマの投資家へのプレゼンが、いよいよ明日に迫っています。

前日の最終打ち合わせを終えた舞と刈谷。

刈谷は、舞にお礼を言います。

俺たちだけやったら、きっとどこかで力尽きとった。
開発は孤独やけん、自分でも空飛ぶクルマの実現を信じれんくなるときがあったとよ。

 

空飛ぶクルマのプレゼン

投資家たち3人が空飛ぶクルマを見にきました。

思ったより大きい、ワクワクする、夢がある、と投資家たちは目を輝かせます。

 

刈谷は空飛ぶクルマの説明を終え、いよいよ機体を浮かせます。

みなが見守る中、玉本がリモコンで操作し、空飛ぶクルマを安定して浮かせることができました

 

「お見事!」

場内から拍手があがります。

 

空飛ぶクルマの開発は世の中を変えます。
この開発が世界にイノベーションを起こします。今日がその第一歩です。

世界中の人々に空飛ぶ喜びを知ってほしい!
どうかご協力お願いします!

刈谷たちが、頭を下げます。

 

投資家の答え

こんねくとの事務所で、そわそわする舞。

御園は気にしても仕方ないと言っていたところ、舞のスマホが鳴ります。

 

投資家の林と佐藤が、出資してくれることになったのです。

舞は、急いで刈谷たちに吉報を伝え、みなで喜びあうのでした。

 

悠人と久留美の帰省

岩倉家に悠人が久留美を連れて帰ってきました。

舞は歩を抱っこして、出迎えます。

 

長崎の寮生活にも慣れたという久留美。もう少しで研修を終え、ドクターヘリにのれるところまできているとのこと。

そのドクターヘリは五島にも飛ぶのだと、久留美は祥子に話しました。

 

舞が投資家のことで、悠人にお礼を言います。めぐみも、舞と悠人が協力してくれてうれしそうです。

悠人は俺は何もしていないと答えますが、久留美がひとこと。

悠人さん、よう言うてるんです。世の中のためになる面白いことを応援したい。そのために投資するんやて。

余計なことを言わなくていいという悠人に、お兄ちゃんは、ほんまに素直じゃないな、と笑う舞でした。

 

そのあと、

公園で、悠人と久留美がふたりきりでベンチに座り話します。

なかなか長崎に会いに行けないことを謝る悠人に、たまに会えるだけでもうれしいという久留美。

将来のことちゃんと考えてるから

見つめ合うふたりでした。

 

有人飛行へ

こんねくとでは、アビキルメンバーと打ち合わせ。

刈谷は次の試作機の構想も考えていると言います。

いよいよ有人飛行を実現する機体に取り掛かるのです。

 

事業計画を舞と御園に提出した刈谷は生き生きとしています。

アビキルとこんねくとのネクストフライトたい!

 

歌が詠めない貴司

デラシネにリュー北條が来ています。

「梅津さん…どうしたんですか?」と詰め寄るリュー北條に、

「すみませんでした。」と貴司が謝罪。

 

歌集第三集の歌ができていないようです。

しかし、リュー北條は心配はしていないと言います。

梅津先生は、苦しんでこそいい歌を詠む人だ、期待しています。

 

そして1年近くが過ぎた2019年12月。

貴司は家のリビングで短歌ノートを見つめていましたが、棚の奥にしまいました。

 

昔五島で会った少年、朝陽と電話を終えた舞に、貴司は「話がある」と切り出すのでした。

 

第121話に続く。

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舞いあがれ!第120話の感想

  • 空飛ぶクルマの開発が進み、プレゼンも成功!
  • 投資家も見つかって、有人飛行できる機体にトライ

と、舞と刈谷たちの事業は、いい具合に進んでいますね!


目をキラキラと輝かせたロマンチストの刈谷先輩。刈谷節を久々に聞けて、刈谷先輩ファンの私としてはうれしかった。

でもそれだけに、もうちょっと時間をとって、開発の過程をしっかり描いてほしかったな、という思いも。

 

そして、悠人と久留美ちゃんがいい感じでよかったですね。

あの二人をみると、安心するし、心が癒されます。

最終回の頃には、結婚という形になるのかな?

その際、お互いの仕事はどちらかが折り合いをつけるという形になるのでしょうか?

その辺も気になります。

 

一方で、貴司くんは短歌をかけずに、そのまま1年が過ぎてしまった、とちょっと驚きの展開でした。

貴司くんは1年間、歌がかけずに苦しんでいたのでしょうか。

 

子育てしていると、目の前のやるべきことに追われて、自分を見失うことがあります。

本来、自分がやりたかったこと、自分の夢、そんなことが「子供がいるから」という思いに覆われて見えなくなってしまうんです。

貴司くんはもしかしたら、そんな状態だったのかもしれません。

 

こんなとき、周りがサポートしてあげることが大切なのですが…。

舞ちゃんがいち早く、貴司くんを支えてあげて欲しいですね。

 

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