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舞いあがれ|最終回(第126話)のネタバレとあらすじ「空へ!」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

この記事では、「舞いあがれ!」第26週(最終週)第126話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第26週(最終週)のテーマは「私たちの翼」です。

 

舞いあがれ!最終回・第126話のネタバレとあらすじ

2027年1月。

いよいよ舞たちの空飛ぶクルマ「かささぎ」初運航です!

 

空飛ぶクルマ、初フライトへ

「かささぎ」と名付けられた空飛ぶクルマが、長崎・五島列島で初フライトの日を迎えます。

 

東大阪のABIKILUには、結城や笠松が、

そしてカフェ・ノーサイドには、うめづ夫妻、悠人と久留美、そしてふたりの子ども、紗奈もやってきます。

 

「おじいちゃん!」と言って、佳晴に飛びつく紗奈。

「ナイスタックルや!」と喜ぶ佳晴です。

 

見守る悠人の表情を見て、雪乃と勝は「悠人くん、パパの顔になったなぁ」と微笑むのでした。

 

さらに、なにわバードマンの仲間たち、航空学校時代の同期が集まってきて再会を喜んでいます。

空飛ぶクルマのフライトはライブ中継されることになっており、東大阪でその様子を一同が見守ります。

 

パイロットになった舞

空飛ぶクルマ「かささぎ」の初便パイロットに指名されたのは舞

 

舞はフライト前点検を入念に行い、乗り込みます。

搭乗するのは病院へ向かう祥子と医師です。

 

舞がプロシージャーを行い、離陸体制に。

いよいよ空飛ぶクルマが飛び立ちます!

 

夢が叶った!

舞と祥子を乗せた空飛ぶクルマが五島の空へ離陸すると、めぐみは空を見上げ涙ぐみます。

「浩太さん…舞が空飛んでるで。IWAKURAのねじ載せて…。」

そして、東大阪の悠人も

「おやじ、夢叶ったな」

と、モニターを見つめるのでした。

 

なにわバードマンでの青春、航空学校で互いに切磋琢磨した日々が蘇ります。

かささぎが、大瀬埼灯台にさしかかり、久留美もモニターを見つめました。

雪乃が「舞ちゃんと久留美ちゃんが貴司を見つけてくれた場所やな」と話すと、久留美は答えます。

「貴司君が自分を見つけた場所です」

 

めぐみや貴司たちは、めぐみ丸に乗って、かささぎを追いかけます。

知嘉島に近づくと、祥子と舞は、昔ばらもん凧をあげたことを思い出して呟きました。

「舞や…向かい風に負けんかったねぇ。」

 

間もなく1つ目の目的地に到着します!

 

舞いあがれ!・完

 

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舞いあがれ!最終回(第126話)の感想

舞いあがれ!ついに最終回を迎えましたね。

とても感動的なファイナルでした。

 

かつてリーマンショックの影響で航空会社への入社が延期になった舞。

そのさなかに父・浩太が倒れて家業を手伝うため、パイロットの夢を諦めます。

パイロットにはもうなれないと思っていた舞ですが、東大阪の町工場を盛り上げていく中で、空飛ぶクルマで大空へ飛び立つ夢にたどりつきましたね。

 

最終回には登場しなかった大河内教官ですが、

「答えは一つではない」「大切なのは、これからどう生きるかだ」

このセリフの通りに舞は生きていると思います。

 

かささぎに乗った舞が、操縦席から右側に顔を向けて微笑み、小さくうなずいた場面は、きっと大河内教官の言葉を思い起こしていたのでしょう。

これまでの喜びも悲しみ、苦しさ、すべての経験が凝縮された最終回でした。

 

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