2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
いよいろ中間審査を受けた舞、着陸が心配ですが結果はどうなったのでしょう?
この記事では、「舞いあがれ!」第10週第47話のネタバレとあらすじをまとめています。
第10週のテーマは「別れと初恋」です。
舞いあがれ!第10週第47話のネタバレとあらすじ
ひとりで飛ぶソロフライトチェックの難関「プリソロチェック」を受けた舞。
柏木学生、水島学生もプリソロチェックを終え、大河内教官よりいよいよ審査結果の発表です。
結果発表
大河内教官:
「手短にいう。柏木学生 合格。だが気を引き締めろ。」
「これまで以上に地図を読み込め」
続いて舞の結果発表です。
大河内教官:「岩倉学生、合格。」
舞:「着陸ミスしてしもうたんですけど」
と尋ねる舞でしたが、一度目に着陸できなかったことに対して、
急な横風にバランスを崩して、無理な着陸を回避し安全を確保したことが評価されたようです。
ただし相変わらず基軸の調整ができていないため、次のソロフライトではその問題を解決することが最優先事項となりました。
大河内教官:「次、水島学生だが、不合格とする」
「3日後私のもとで再審査とする。」
不合格の理由
水島学生以外の学生は全員合格でした。
「水島学生に何があったのか」と、舞は柏木に尋ねます。
水島学生は管制官とのやりとりがうまくできませんでした。
水島は無線を復唱することができなかったのです。
聞こえたふりをして、飛行を続けてしまったのでした。
柏木が部屋に戻ると、水島はプロシージャーの復習をしていました。
柏木:「今さらプロシージャーの復習なんてやってどうする?」
柏木は管制官の役を自分がやると提案します。
「フライトをイメージしながらてんぱらずに受け応えろ。」
ふたりは特訓を続けました。
教官の仕事
舞は大河内教官のところに行って水島がこれまでどれほど努力したかを伝えます。
「水島学生の再審査、よろしくお願いいたします」
大河内教官:
「努力をしてもパイロットになれない学生がいる。私がここにいるのはそういう学生を落とすためでもあるんだ」
「審査に私情は不要だ」
3日後に水島学生の再審査が行われますが、結果は不合格。
努力もむなしく、退学することになります。
仲間の想い
舞は「もっと何かできたのではないか?」と落ち込みます。
しかし、倫子は自分も同じ気持ちだが、でもどうにもならないこともある、それほど厳しい世界にいるのだ
と大河内教官と同じことを言います。
舞「大河内教官と同じこと言わんといてください」
退学になっても、へらへらしている水島に、柏木は「素直にくやしいって言えよ」と泣きながら言います。
柏木:「お前は親父から逃げたくてここに来たんだろ?でも今は違う」
「ここで必死で頑張っているうちに、本気でパイロットになりたいと思った、そうだろ?」
水島「だから何だよ?おれはダメなやつなんだよ。」
柏木は、お前はダメな奴なんかじゃないと必死で訴えます。
そんな柏木をみて、水島も泣き出します。
「俺だって悔しいよ!」
そこに、Aチームの仲間が部屋に入ってきました。
「みんな、ごめん!こんなところで終わって。」
「私ら、ここ出ても仲間です。ずっと」
舞が言います。
水島「ありがとう、舞ちゃん…。」
ともに研鑽し合ってきた仲間たちの悲しい結末でした…。
第48話に続く。
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