2022年後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」
10月3日からスタートしましたね!
この記事では、「舞いあがれ!」第1週第5話のネタバレとあらすじをまとめています。
第1週のテーマは「おかあちゃんと私」です。
舞いあがれ!第1週第5話のネタバレとあらすじ「母とわたし」
新しい島での生活で、舞は、楽しみにしていた磯での郊外授業に臨みます。
心配するめぐみ
一方でめぐみは祥子のジャム作りを手伝いながらも、舞が発熱していないかと心配していました。
祥子にはその様子が伝わっており、
祥子:「そがい心配か。ついて回るわけにはいかんやろ」
と言います。さらに、
祥子:「島のみんながみてくれとる。」
と安心させようとするのですが、
めぐみ:「うちの子じゃけん、私がなんとかする。」
と心配で気を抜くことができなさそうです。
磯で校外授業を楽しむ生徒たちでしたが、生徒の1人、耕平(奏音さん)が
「裸足になると気持ちよかばい、長靴ぬいでみんね?」
と舞たちクラスメートに勧めます。
そこで舞たちも裸足になるのですが、裸足を勧めた耕平がオコゼを踏んでしまいました。
耕平の鳴き声で、一太が周囲にいるクラスメートや引率の先生に知らせると、ちょっとしたパニック状態に。
舞も慌てて長靴を履くのですが、その際に転んで膝にかすり傷を負います。
その時に運動会のリレーで転んだ記憶がよみがえりました。
ジャム作りをしていた祥子とめぐみは、出来上がったジャムを車に積んで運搬している途中。
磯の校外学習が行われている場所を通りかかったところ、めぐみは、子供たちが騒いでいる異変に気が付きます。
めぐみは、祥子が運転する車を停めさせ、舞のもとに駆け付けます。
舞は涙声で「お母ちゃん…」と言いますが、先生は、かすり傷ですよとめぐみに伝えます。
しかし、めぐみは「こんなに濡れて。ほかに痛いところはない?」と心配そうです。
そんな様子を、祥子は遠くから黙ってみていました。
めぐみとの別れとばらもん凧
その日の夕食時、オコゼを踏んだ耕平は大丈夫だと伝えると、めぐみが舞に謝ります。
祥子:「めぐみ。あんた大阪に帰らんね。舞は預かるけん」
めぐみ:「いきなりなんね。私にだけ帰れっていうの?」
祥子:「舞は、ここば来てからずっとお前の顔色ば伺っておる。舞は、お前に遠慮はして言いたいことが言えんとじゃ。舞から離れた方がよか。」
祥子は、めぐみが過保護ともいえるほど心配しすぎる子育てに疑問を感じていたのでした。
悩んだめぐみは、舞を祥子に預けると決め、舞に
「ゆっくり自分のペースで過ごしたら、絶対に元気になれるから。」
と、大阪に帰ることを伝えます。
港でめぐみを見送る舞は泣きながら、「ようがんばった」という祥子に、自分の気持ちを伝えます。
舞:「私と一緒にいてたら、お母ちゃん、しんどそうやから…」
「お母ちゃん、私にここに残ってほしいと思ってる、そやから帰られへん」
祥子は、「ちゃんと自分の気持ち言えたばい」と舞を誉めます。
その帰り道、大空にばらもん凧が揚がっているのを見て、舞は目を輝かせて空を見上げました。
第6話に続く。
こちらもCHECK