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舞いあがれ!ネタバレ|第2週第8話あらすじ「失敗は悪いことやない」

2022年後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

浅田芭路さん演じる舞ちゃんの奮闘がかわいいですね!

この記事では、「舞いあがれ!」第2週第8話のネタバレとあらすじをまとめています。

 

第2週のテーマは「ばらもん凧あがれ」です。

 

舞いあがれ!第2週第8話のネタバレとあらすじ

磯釣りのお客さんを船で案内する橋渡しの仕事を手伝うことになった舞は、いきいきと船を操縦する祥子に関心し、かっこいいと思っていました。

磯に到着すると、2時に迎えに来ますと言う祥子。

 

長く釣りを楽しみたいお客さんのひとりが3時に来てほしいと頼むのですが、

祥子は、時間に余裕をもって2時に迎えに来ますと伝えます。

 

その頃、東大阪は雨。

めぐみは五島の写真を見ながら14年前を思い出していました。

世間知らずと結婚に反対されて家を出たこともあり、これまで意地で生きてきたことを振り返ります。

 

祥子の思い

橋渡しの船で港に戻った舞は、船の名前が「めぐみ丸」であることに気が付きました。

 

祥子はお弁当を食べながら

「船に長女の名前を付けると縁起がいい。おかげでずっと大きな事故もなく働いてくれている。」

と説明します。

 

そうして舞は、これまでおばあちゃんに会えなかった訳や、めぐみと祥子の関係を聞くことに。

 

めぐみが大学を中退、家を出て浩太と駆け落ちしたことで、めぐみと祥子は、音信不通になっていたのです。

しかし祥子は、

  • ずっと娘のめぐみに会いたかったこと
  • 舞や悠人にも会いたかったこと
  • そして今、舞と一緒にいられること

が嬉しいと語ります。

 

祥子からの贈り物

祥子は舞に見せたいものがあると自宅に急ぎます。

帰宅した祥子は、悠人と舞が生まれたときに作っていた「ばらもん凧」を舞に見せました。

 

木箱の中には、作りかけの「ばらもん凧」が2つ。

祥子:「悠人と舞が生まれたときに、じっちゃんの代わりに作ろうとしてさ。そのまま途中になっとった。今日から、これ作るかね。」

舞:「私も作りたい。」

祥子:「ここに舞の好きな絵かき。」

 

2つの「ばらもん凧」が完成すると、そこに一太がやってきて、一緒に凧あげを提案。

しかし舞は前に失敗していることから、これは飾っておくと答えます。

 

そんな時に一太のお腹が鳴り、時計を見た祥子が慌てだします。

舞との話に夢中になりすぎて、橋渡しの迎えの時間を忘れていたのです。

祥子は1人で磯に迎えに行き、怒る釣り客に宿代と飛行機代を弁償し謝罪します。

 

祥子:「失敗してもうた。」

舞:「おばあちゃん、失敗は悪いことやないねやろ。」

祥子は舞を抱きしめます。

 

舞は、学校の工作で祥子にプレゼントする貝殻風鈴を作りました。

それを受け取った祥子は貝殻風鈴を見つめてにこやかな顔になります。

 

第9話に続く。

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