2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
オープンファクトリー開催に向けて舞がいよいよ始動しましたね!
この記事では、「舞いあがれ!」第21週第100話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第21週のテーマは「新たな出発」です。
舞いあがれ!第100話のネタバレとあらすじ
二代目社長の集まりで、的場から市役所役員・安川のことを聞いた舞。
安川は、なにわバードマンの伝説の先輩、OBだったのです。
渥美先輩との再会
オープンファクトリーについて安川に企画書を見せる舞。
的場も舞の企画に協力したいといいますが、安川は2社だけでの開催は厳しいと難色を示します。
考えた安川は、「スワン号…!」ある人物を思い出します。
それは、同じくなにわバードマンのOBで、現在は母校の浪速大学・准教授となった渥美でした。
舞は、渥美のこと「1期先輩だ」と思い出します。
渥美は都市ブランディングを専門をしているため、オープンファクトリーに興味がないか聞いてみることになりました。
短歌教室をやりたい
デラシネにリュー北條が貴司を訪れています。
リュー北條は第2弾の歌集を出版したいと意欲満々。
そこに、貴司はやりたいことが見つかったと切り出しました。
「短歌教室をやりたいんです」
という貴司の提案に「地味だね」とあきれ気味のリュー北條ですが、
「梅津さんが、子供に教えてると絵になるな…。」とひとり考えた末、
「わかった!知名度と好感度を一気にあげようよ!」
と貴司の提案に乗ることに。
その日、貴司は、家で舞に「教室を企画するのはどうしたらよいか」相談します。
何を教えたいか、対象とする人物、人数、場所などを順に決めていったらよいと舞はアドバイスします。
逆に、企画書の文言について、舞が貴司に「ここの文句、何がいいと思うか」相談します。
そして貴司は「町工場がスクラムを組む」は?と提案。
お互いに助け合うふたりです。
渥美先輩の協力
IWAKURAには浪速大学の准教授となった渥美が舞を訪れていました。
安川と的場も同席しています。
舞の企画書に目を通した渥美は、と大賛成。
「うちのゼミ生にとっても、街づくりに直接関われるチャンスやわ。一緒にやらせてほしい」と乗り気です。
学生たちも参加すれば人手も足りるだろうという算段です。
規模が大きくなれば、市からの援助もしやすいと安川も喜びます。
うめづに再度2代目社長らを集めて、舞が再びプレゼンをします。
浪速大学の学生が手伝い、市からの援助も出ることで、工場の負担も減るため、町工場の社長らも協力する気になったようです。
「みんなでスクラム組んででっかいことやってみたいなぁ!」
オープンファクトリーでは、見学だけでなく、希望者にものづくりを体験してもらいます。
IWAKURAの会議室で、お客さんに何をつくってもらうかを話し合う舞たち。
「そりゃ飛行機でしょ!」
と、渥美がゼミの学生たちを連れて入ってきました。
オープンファクトリーで飛行機を作ってもらうと、決めた舞たちは、どんな飛行機を作るのかアイデアを出し合います。
なにわバードマンのOBたちが、それぞれにアイデアを書き込み盛り上がるのでした。
笠巻さんにお願いする
そして、舞がめぐみや結城、宮坂に、オープンファクトリーでお客さんにつくってもらう飛行機の説明をします。
- お客さんにはパーツを組み立ててもらって飛行機を完成させる
- IWAKURAが担当するのはねじ
という方向性に、結城は「ちょっと難しないか?」と心配そう。
舞は、職人さんたちにそばについてもらって組み立ててもらうことを提案。
そして、その職人は笠巻がいいのではないかと伝えるのです。
笠巻さんの娘さんやお孫さんにも遊びに来てもらえたらなぁって…。
みんなも、その意見に賛成するのでした。
短歌教室開催
オープンファクトリーに先立ち、4月に貴司の短歌教室が開催されます。
教室は大盛況。たくさんの子供たちが集まります。
舞や御園も駆け付け、教室を見守っていました。そして、リュー北條は絵になる写真をゲットするのに一生懸命。
ある男の子は、「短歌、面白かったわ」と言って満足気に去っていくのでした。
第101話に続く。
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舞いあがれ!第100話の感想
記念すべき第100回目の舞いあがれ!の放送。
なにわバードマンOBらの活躍もあり、オープンファクトリーの開催がトントン拍子で進んでいきましたね。
渥美先輩が准教授と大出世を遂げていることに、驚きを隠せませんが、とにかくなにわバードマン関連人物の再登場はうれしいです。
刈谷先輩はいつ登場してくれるのか、ソワソワしています。
そして、オープンファクトリーでお客さんにつくってもらうのは「飛行機」と、気になるワードも出てきましたね。
娘さんとの関係があまり芳しくない笠巻に、飛行機づくりの担当職人になってもらおうという舞の計画も…。
これをきっかけに、家族との絆を深められるといいですね。
一方、貴司の方はというと、
リュー北條の策略も見え隠れしますが、短歌教室、これからもうまくいきそうですね。
あの「柏木公園」と話題になったいつもの公園での教室開催。
ポスターには、「摘路西公園」と記載されていることから、ようやく、
「柏木公園」の正式名称が「摘路西公園(つむじにしこうえん)」ということが判明しましたね!
(舞たちが昔通っていた小学校も「摘路小学校」でした。)
オープンファクトリーも短歌教室も順調で、ちょっと怖い気もしますが…。
明日は笠巻親子の笑顔が見たいですね!
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