2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
祥子が五島を発ち、東大阪にくることを決意しましたね。
この記事では、「舞いあがれ!」第24週第116話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第24週のテーマは「ばんばの歩み」です。
舞いあがれ!第116話のネタバレとあらすじ
祥子が舞やめぐみに付き添われ、五島をあとにします。
東大阪の岩倉家では、祥子が住みやすいようにリフォームがされていました。
「これからよろしくお願いします」と互いにあいさつする祥子や舞・貴司たち。
3世代家族での生活がスタートです!
大阪での生活
仏壇のおかれた部屋にベッドを配置した祥子の部屋で、めぐみがせっせと荷物の整理をしています。
何か手伝えることはないか?と尋ねる祥子ですが、「しばらくはゆっくりしたらよか」と答えるめぐみです。
その日の夜、みなですき焼きを食べながら、舞が「行きたいとこややりたいことはある?」と祥子に尋ねますが、特には思いつかない様子の祥子。遠慮がちに食事をしています。
食後、舞が歩を寝かしつけているところで、めぐみが2階の部屋にやってきました。
めぐみは祥子が五島から持ってきた壊れたラジオを差し出し、舞にお願いします。
「これ、直せる人知らん?」
笠巻とのランチ
舞が昼間に仕事から抜け出して家に帰ってきました。
驚く祥子に、これから笠巻とランチに行くから一緒にどうか?と誘います。
3人でうめづに行き、お好み焼きを食べながら、舞は笠巻にある相談を持ち掛けました。
今度、「こんねくと」で子どもたちにもの作りの楽しさを教える技術教室を開催するため、笠巻に先生になってほしいと。
「ええで」と快く引き受ける笠巻。
「やることないっちゅうのは、しんどうてな」
そんな笠巻の言葉に、祥子の箸が止まります。
生き返ったラジオ
貴司はデラシネに祥子を案内しました。
「面白かとこね」と祥子は少し興味を持ったようです。
「いつでもきてください」と、貴司は祥子におすすめの本を探してあげるのでした。
家に帰ると、祥子は貴司が勧めてくれた本を熱心に読んでいます。
そんな様子をそっと見てほほ笑むめぐみです。
また、ある日、笠巻が娘からたくさんもらったからと、おいしそうなリンゴを持ってきてくれました。
「食べきらんよって、よかったらジャムにでも使てもろて」
笠巻にもらったリンゴを使って、舞とめぐみ、そして祥子の3人がジャムづくりをします。
割烹着姿の祥子が生き生きとしてきました。
コンロの鍋で煮詰めたジャムを味見し、隠し味の五島の塩を少し入れます。
歩が近づいてきて、出来立てのリンゴジャムをパンにのせて食べます。
「おいしかか~?」
祥子に笑顔が戻りました。
その日の夜、舞とめぐみがラジオを祥子に渡します。
スイッチを入れると、ラジオは直っていました。
舞が職人さんに頼んで直してもらったのです。
元通りに聴けるようになったラジオを手に取り、
「ほんとにあんがとね~」
と、とても感激した祥子でした。
再会
翌日、舞の携帯電話が鳴ります。
大学時代の「なにわバードマン」の刈谷先輩からで、安くて長く借りれる倉庫を探しているということでした。
そして舞は倉庫を探します。
その1カ月後、刈谷先輩と玉本先輩が舞の会社にやってきました。
2人はドローンを開発する会社を立ち上げていました。
今、「空飛ぶクルマ」を開発中だというのです。
第117話に続く。
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舞いあがれ!第116話の感想
祥子との3世代生活が始まった舞いあがれ!第116話。
祥子のラジオ、直ってよかったですね。
慣れない土地での生活、何もできないことのもどかしさ、
そんな祥子の気持ちを高畑淳子さんが素晴らしく表現していて、本当に感動してしまいました。
うめづ夫妻、笠巻さん、貴司くんのさりげないアシストがとても温かく、理想の家族、理想のつながりを感じさせてくれましたね。
そして、雄一さんから受け継いだラジオが直って本当によかった。
ラジオが直ったことで、私も再スタート!という気持ちに祥子もなれたのではないでしょうか?
そして、待ちに待った刈谷先輩の再登場。
相変わらずの熱い情熱を持った先輩が懐かしく、彼が変わっていなくてよかったと心底思います。
「空飛ぶクルマ」のキーワード出てきましたね。
それにしても、玉本先輩、一瞬誰?って思った方も多いのではないでしょうか?
玉本先輩別人化いじり #あさイチ #NHK #舞いあがれ #朝ドラ pic.twitter.com/YvcxEcOHao
— きしめんバリトゥード (@kishimenV) March 16, 2023
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