2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
舞が、刈谷先輩の会社アビキルと業務提携をしましたね。
この記事では、「舞いあがれ!」第25週第119話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第25週のテーマは「未来を信じて」です。
舞いあがれ!第119話のネタバレとあらすじ
舞がカフェ・ノーサイドで悠人がくるのを待っています。
久留美の父・佳晴はノーサイドの店員になっており、充実した毎日を送っているようで、そんな佳晴の姿を見て舞は微笑ましく思っていました。
投資の相談
悠人がノーサイドにやって来て、舞は空飛ぶクルマに出資してくれる投資家を探している、と相談。
悠人は、ハードウェア開発の投資はなかなか難しいと言います。
そして、大切なのは、トップに立つ人間のカリスマ性。モノがなくても、この人であれば大丈夫と思わせる説得力が必要だと説くのです。
ほんまにやり遂げる素質と覚悟があるかを見られんねん。
刈谷だったら絶対大丈夫!と目を輝かせていう舞に、
「ほんまに飛行機好きやな」
と呆れながらも、ツテで投資家を何人か紹介してくれるという悠人です。
業務提携
舞は業務提携の内容について話し合いをしていました
資金調達のためのプレゼン資料や予算案の準備、その後試作機の見学と、進んでいく予定です。
舞も必死で投資家に連絡をとっていました。
そこへ、カワチ鋲螺からメールで、若手社員向けの技術講座を行ってほしいとの依頼がありました。
舞が子供向けに行っていた技術教室のことを知っての依頼だということです。
忙しい中ではありましたが、依頼を受けることにしました。
貴司の悩み
夜も、家のことを終わらせて、仕事をする舞。
貴司が1階に降りると、祥子が貴司の歌集を読んでいました。
祥子が貴司の詠んだ歌を一句取り上げて、褒めると、貴司はお礼を言いながらも、
「もう、こういう歌は詠めません。」
と呟きます。
自分で詠んだ歌なのに、遠いことのように思えるという貴司を祥子は見つめていました。
一方、空飛ぶクルマの投資家が、悠人の紹介で見つかります。
舞はそのことを、御園に報告すると同時に、こんねくとも忙しくなってきたのでアルバイトを雇うことを提案しました。
御園も同意します。
章兄ちゃんの決意
夜、夕飯の支度をしていると、貴司から遅くなると連絡が入りました。
そこにめぐみが帰宅。結城も一緒でした。
結城は浩太の仏壇に手を合わせ、その後
「覚悟を決めました」
とめぐみに告げます。
結城は、IWAKURAの社長を引き受けてくれたのです。
めぐみは結城にお礼を言い、人事のことなどを二人で話し合います。
そして舞に告げるのでした。
「舞ちゃん、こんねくと共々、一緒に東大阪を盛り上げていこう!」
プレゼンに向かって
空飛ぶクルマの作業現場に舞が渥美を連れてやってきました。
渥美も情熱は消えていないと言い、週末は手伝いに来たいと言ってくれます。
プレゼンに向けて、開発が急ピッチで進められます。
試作機の動作検証や改良など様々な試みがなされ、空飛ぶクルマの実現に向かって突き進む刈谷たち。
そして、投資家へのプレゼンの日が近づいていました。
第120話に続く。
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舞いあがれ!第119話の感想
今日の舞いあがれ!119話は、
- 投資家を見つける
- 開発が進む
- こんねくとに新たな依頼が
- 章兄ちゃんが社長承諾
- 貴司くんの不調
などなど、若干盛りだくさんな印象でしたが、
開発が遅れていた空飛ぶクルマ、舞ちゃんが投資家を見つけてきたことで良い方向に動き始めましたね!
悠人も長崎で頑張っている久留美ちゃんと順調に連絡を取り合っていて、さらに、佳晴と津田さんも仲良くしているみたい。
舞ちゃん同様、視聴者的にも一安心といったところでしょうか。
こんねくとが事業に介入することで、刈谷先輩たちも後には引けなくなったわけですし、良い意味でのプレッシャーがかかったようです。
「なにわバードマン」メンバー、続々と再集結しております!
きっと、まだまだ集まりますよね…?次は誰が来てくれるかな!#高杉真宙 #細川岳 #松尾鯉太郎 #朝ドラ #舞いあがれ #オフショット pic.twitter.com/TdAzu9kx2P— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) March 21, 2023
明日は、プレゼンの様子が描かれるでしょうか。
刈谷先輩の熱い想いをまた聞きたいですね。
さて、貴司くんの不安な要素がじわじわと出てきました。
舞ちゃんは少しは感じ取っているのでしょうか?
終盤に来て貴司の不調が強まるというのは、何か作者側の意図があってのことなのか、気になってしまいますね。
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