2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
浅田芭路さん演じる舞ちゃんが、がんばっていますね!
第3週は、舞が五島から大阪に帰ってきました。
この記事では、「舞いあがれ!」第3週第12話のネタバレとあらすじをまとめています。
第3週のテーマは「がんばれ!お父ちゃん」です。
舞いあがれ!第3週第12話のネタバレとあらすじ
次の休みに浩太と生駒山の遊園地に、飛行機に乗りに行くのを楽しみにしていた舞ですが、浩太の仕事の都合で延期になり残念がっています。
そこで、江戸時代の絵図を見ながら、祥子に貰ったばらもん凧に翼を付けて飛行機のように改造してみます。
小学校の校庭でばらもん凧を揚げてみますが、翼がもげてばらもん凧は落下します。
飛行機づくり
その夜、舞はばらもん凧の改造が失敗して残念だったことを浩太に話しました。
そんな舞に浩太は、子供の頃に作った模型飛行機を持つ自分の写真を舞に見せ、今度、作り方教えてあげると言います。
模型飛行機の作り方を教えてもらいたい舞は、夜遅くまで浩太の帰りを待っています。
そして、めぐみは舞に、浩太はまだ飛行機作りをあきらめていないと舞に話します。
- 舞の祖父が亡くなった時に工場を継いだこと、
- その時、飛行機作りの会社を辞めることになったこと
などを舞に伝えます。
模型飛行機が作りたいと言う舞に、めぐみは舞に、
「お父ちゃんの時間があるときに教えてもらい。きっとお父ちゃん喜ぶ」
と言います。
古本屋「デラシネ」
ただ、浩太は工場の仕事が忙しく、教える時間がなかなかとれません。
翌日、舞は貴司と一緒に飛行機の作り方が書かれている本を探しに古本屋を訪れます。
古本屋「デラシネ」の店主・八木巌(又吉直樹さん)は、舞に「好きなん選び。」と、飛行機の作り方が載っている本を出してあげました。
一方で、舞を古本屋に連れてきた貴司は、店主・八木巌の詩集に夢中になっています。
店主:「おもろいか?」
貴司:「うん。これ読んだら、自分の思ってたことが書かれてて心がすっとするねん。目の前に景色が見える。寂しくてきれいや。」
店主:「ごめんな。その本は売り物ちゃうねん。これ、おっちゃんが書いた詩集やねん。」
店主は貴司に、奥の部屋で読ませてあげます。
そして舞は「良く飛ぶ模型飛行機」という本を購入して帰りました。
そのことを浩太に話そうとする舞ですが、浩太の工場が取引中止等、大変な状態となっていてそれどころではありません。
事務所で落ち込んでいる浩太の姿を見て、舞は、飛行機を飛ばしてお父ちゃんを元気にしたいと考え、
1人で模型飛行機を作ろうと決心します。
部屋に戻った舞は、飛行機の本を見ながら貯金箱を開けて「これで足りるかな」とつぶやきます。
第13話に続く。
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