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舞いあがれ|第124話(最終週)のネタバレとあらすじ「緊急事態宣言」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

この記事では、「舞いあがれ!」第26週(最終週)第124話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第26週(最終週)のテーマは「私たちの翼」です。

 

舞いあがれ!第124話のネタバレとあらすじ

2020年1月に渡仏した貴司は、しばらくパリで生活をしています。

こんねくとはABIKILUのサポートをしながら、空飛ぶクルマの実現に向けて奔走する毎日ですが…。

 

貴司はひとりパリで…

その頃ロックダウンとなってしまったパリで、貴司はひとり夜空を見上げます。

飛行機が飛んでいるのを見ながら、舞の言葉を想い起こしていました。

「昔の飛行機はな、星の位置を目印にして飛ぶんやで」

目を閉じると、舞が貴司を読んでいる声が聞こえました。

 

緊急事態宣言

2020年4月になり、新型ウイルスの感染拡大で、日本では緊急事態宣言が出されます。

不要不急の外出は自粛を求められ、「うめづ」も休業、IWAKURAでは従業員たちの出勤が曜日交代制になります。

歩も保育園に行けない状態です。

 

舞のこんねくとでは、人が集まるようなイベントは休止することを決め、ABIKILUでも対応策を考えるといいます。

 

祥子はデラシネに子供たちが来ていないかと心配になりデラシネに出かけようとしますが、めぐみが止めます。

感染すれば命に関わるからです。

 

 

祥子は、残念そうにベッドに座り、五島のみんなが映った写真を眺めます。

「帰りたか。五島ん帰ってみんなに会いたか。」

祥子のつぶやきを背中で聞くめぐみでした。

 

作業中断?

ABIKILUでは会議が行われています。

刈谷は、秋に有人フライトを予定して作業を進めると言いますが、玉本は、秋に世の中の状況を案じます。

 

開発はスピードが命、と主張する刈谷に、いまは元気でいることが一番大事という玉本。

刈谷は玉本の言葉を受け入れるしかありませんでした。

 

貴司からの電話

その夜貴司が舞に電話をかけました。

貴司はパリで随筆を書き始めたと言います。舞への手紙のつもりで書いていると。

 

「舞ちゃん、会いたい」

「私も、会いたい…」

 

貴司は日本に帰国することを決意します。

 

五島へ

祥子は元気がありません。

そんな様子を舞が心配して、めぐみに伝えました。

めぐみは、IWAKURAの引継ぎを終えたら、祥子と五島へ行くと伝えました。

 

その夜、貴司が飛行機のチケットがなかなかとれないと、電話で話して中で、舞があることを思いつきました。

 

ABIKILUでは舞の提案で、徹底的な感染対策をして作業を進めることに。

そして、舞は新しいアイデアを仲間たちに提示しました。

 

固定翼でティルトロータータイプの機体が描かれた舞のアイデア図。

誰でも乗れて、島から島へひとっ飛びで飛べるような未来の空飛ぶクルマです!

ABIKILUに活気が戻りました。

 

第125話に続く。

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舞いあがれ!第124話の感想

舞いあがれ!124話では、ロックダウンになったパリにいる貴司と、日本の緊急事態宣言の状況が描かれました。

 

先が見えず、誰もが不安になった時期。

祥子ばんばが五島に帰りたいとつぶやく気持ちもよくわかります。

 

そんな中で、お互いに会いたい気持ちを募らせる貴司と舞。

貴司は、舞に手紙を書くつもりで随筆を書くように。

そして、舞も新しい空飛ぶクルマのアイデアを思いつきます。

 

貴司がスランプになってパリに行ってしまった意味はこの辺にあったのかもしれませんね。

 

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