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舞いあがれネタバレ|第34話(7週)のあらすじ「めぐみの過去と舞の決意」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

貴司と五島で再会した舞と久留美。それぞれが自分のやるべきことを決意しますが…。

 

この記事では、「舞いあがれ!」第7週第34話のネタバレとあらすじをまとめています。

第7週のテーマは「パイロットになりたい!」です。

 

舞いあがれ!第7週第34話のネタバレとあらすじ

舞を五島に迎えに行くことを浩太から提案されためぐみ決意し、祥子に舞を迎えに行く旨を電話で伝えます。

そして、祥子もまた、浩太とめぐみが五島に迎えに来ることを舞に知らせました。

めぐみの過去

祥子のジャムを販売するみじょカフェでは、舞が五島にいることを聞いて、さくらが驚き、

なぜここに連れてこないのと不満を漏らします。

 

祥子が、舞は考えたいことがあると伝えると、さくらは、ここで考えたらいいのにとつぶやいていました。

 

祥子が家に戻ると、木戸が鯛を持ってきます。

不思議がる祥子と舞に、「久しぶりやね。お祝い持ってきたぞ」

 

なぜお祝いなのか、不思議に思う祥子と舞。

木戸は、一太から舞がフィアンセを連れてきていると聞いてきたのです。

 

舞は、まだ大学生だし友達ですと言います。

 

そして舞は、木戸との話の中で、めぐみが大学生の時に浩太と家を出ていったことを初めて聞きました。

 

  • めぐみが浩太を連れてきたとき、祥子は反対したこと。
  • そして、今でもジャム作りをしているのはめぐみが帰ってきたときの仕事のため

だと言います。

 

その時の様子を祥子は語りました。

めぐみが二十歳の時、大学生でありながら浩太と恋に落ち、浩太を家に連れてきました。

教師を目指して勉強していためぐみが、新しい夢が出来たと反論したことで、祥子とは喧嘩別れになってしまったのでした。

 

めぐみ:「もう決めたけん。浩太さんと大阪で生きていくけん。」

祥子:「なら勝手にせえ。二度と帰ってこんでよか!」

めぐみ:「およ。そうする。」

 

祥子は、苦労することが分かっていたから、黙って送り出すことが出来なかったと舞に説明しました。

 

舞の決意

浩太とめぐみが舞を迎えに祥子の家に来ました。

改めて舞の将来について話を始めます。

 

舞は、飛行機を作りたい夢はまだあるけど、それ以上にやりたいことが見つかったと浩太に話します。

一方、めぐみは、舞が男社会で道を切り開いていくのは並大抵のことじゃないから心配だと舞に伝えます。

 

舞:

「力飛行機のパイロットになった時、みんなの期待を背負ってとばなあかんし、失敗したら自分の責任やけど、空飛んだら嬉しかった。

旅客機のパイロットは大変かもしれへんけど、いろんな人の思いが乗ってる、そんな重いもんを背負って飛べる人になりたい。

大変な思いして働くなら、ほんとに好きな仕事をやりたい

 

 

舞の決意をきいためぐみは、涙ぐみながら、「そこまで考えてるならやってみ」と言います。

その様子を離れて聞いていた祥子は微笑みます。

 

祥子とめぐみが食事の支度をしているとき、祥子は舞の成長ぶりを笑顔でめぐみに褒めると、めぐみも笑顔です。

 

「私も話を聞いてやればよかった、あん時のめぐみの話を聞いてやればよかったのにすまんかったね。大阪で幸せになるんやで」

と祥子はめぐみに伝えます。

 

めぐみは涙を流しながら祥子に、「ありがとう、母ちゃん」と伝え、食事の支度を続けました。

 

第35話に続く。

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