2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
両親の理解を受け、いよいよ舞が航空学校入学へ向けて動き出しますね。
この記事では、「舞いあがれ!」第8週第36話のネタバレとあらすじをまとめています。
第8週のテーマは「いざ、航空学校へ!」です。
舞いあがれ!第8週第36話のネタバレとあらすじ
五島でパイロットになることを両親に認めてもらった舞は、航空学校の受験に向けて勉強しています。
航空学校に入学するには、大学に2年間の在籍と単位が必要なため、大学の授業もおろそかにできません。
さらに、学費を稼ぐため、アルバイトも続けていました。
航空学校を受験する舞
航空学校の受験に望む舞は、ストップウォッチで時間を見ながら勉強するものの間に合わない日々。
バイト先の「ノーサイド」では、睡眠不足からか、コーヒーカップを落としてしまうミスもでてしまいます。
2005年7月31日、ついに航空学校の受験日。
一次試験に向かう舞に、浩太とめぐみはお守りを手渡して送り出しました。
一次試験、二次試験とクリアした舞は、宮崎本校で実施される面接試験に挑みます。
面接での出会い
二人一組で面接する方式で、同じ面接を受けたのは、柏木(目黒蓮さん)という学生。
舞は、柏木に話しかけますが、黙っててくれと言われてしまいます。
面接では、柏木は専門用語で乗馬の体験を語ります。
一方の舞は、面接で得意なことを聞かれ、好きなことを次々に話し出すと面接官に止められてしまいました。
志望動機を問われた舞は、「なにわバードマン」で経験したことを身振り手振り交えて話し出すと、面接官もうなずきます。
幼なじみで祝賀会
半年間にも及んだ航空学校の試験でしたが、舞は見事合格!
お好み焼き屋「うめづ」で、貴司と久留美の3人が集まり、合格祝いの乾杯が始まります。
久留美・貴司:「合格おめでとう。自信あったん?」
舞:「面接も焦ってしもうてギリギリだったんじゃ?」
久留美:「他の人は賢そうやった?」
舞:「一緒に面接受けた人は、難しいこと言ってた。面接終わった後、君と会うことはもうないだろうと鼻で笑われた。」
久留美:「おるよな、そんな人。私も実習先でこんなんも出来へんかったら、看護師になるのに100年かかるなって鼻で笑われた。」
貴司は3週間、島根に行っていたとのこと。
気が向いたときに行って、行先で詩をメモする生活を送っています。
以前より楽しそうにしている貴司を見て舞は、楽しそうやなと安心しました。
宮崎へ
それから1年待機した2006年12月。
舞は、ついに航空学校(宮崎校)に入学する日がやってきました。
出発前夜、舞は両親にこれまでの事を感謝します。
浩太は、「夢を叶えるには一歩一歩諦めんと進むしかない」と励まされます。
そしてめぐみは、「いつでも電話しておいで」と伝えました。
宮崎の航空学校に到着した舞は、面接で一緒になった柏木を見かけ、「あの人や。」とつぶやきます。
第37話に続く。
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