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舞いあがれネタバレ|第56話(12週)のあらすじ「舞の就職内定」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

舞が航空学校への訓練を終え、いよいよ就職活動です。

 

この記事では、「舞いあがれ!」第12週第56話のネタバレとあらすじをまとめています。

第12週のテーマは「翼を休める島」です。

 

舞いあがれ!第12週第56話のネタバレとあらすじ

2008年9月、舞が航空学校での訓練を終え、就職活動をスタートしました。

同期のメンバーが順調に内定をもらう中、舞は苦戦します。

 

ある日、寮の部屋で舞の非通知の電話が鳴ります。

それは、航空会社からの内定の連絡でした。

倫子は舞を抱きしめ、ともに喜びます。

 

リーマンショック

舞は浩太に電話で連絡をし、博多エアラインに就職内定が決まったことを連絡します。

喜ぶ浩太でしたが、営業担当の従業員から、発注が極端に減っていることを知らされ驚きます。

 

浩太は取引先に連絡し、何かの間違いではないかと問い正します。

特に発注に間違いはないことを確認しますが、このままでは、支払いができなくなるのでは?とめぐみはじめ、従業員は危惧していました。

 

発注数が少なくなった要因はリーマンブラザーズの破綻によるものでした。

リーマンショックの影響です。

 

五島では

五島では舞の就職内定を知り、祥子はじめとする舞の知り合いが喜んでいます。

ハカタエアラインは、五島までの直行便も運航しています。

 

舞が操縦する飛行機にのれるとみんなは盛り上がります。

「気が早かって。舞はこれからが大変やろう」

 

仙台では

12月、舞が最終過程を過ごしていた仙台では、居酒屋で、舞の仲間たちが卒業目前のお祝いをしていました。

みな、エアラインに就職が決まったのです。

 

そこに、水島学生が登場。

スーパーのパック総菜を差し入れと言ってに出しながら、無理してきたんだよと語り始めます。

 

「君たちはさ、やってもやっても終わらない課題と、馬鹿みたいに厳しい訓練から逃げないで、全部乗り越えて明日卒業するんだよ。それがどんなにすごいことかは、俺が一番よく知ってる。おめでとう!」

 

水島学生もお父さんのスーパーで頑張っていました。

自分の道を見つけたようです。

「6人の未来に、乾杯~!」

 

柏木と舞

柏木と舞は、別の席に移りふたりで話をします。

柏木は春までサンフランシスコに語学留学することに決めたのです。

 

舞:「しばらく会われへんの寂しいな」

パイロットは会えないなんて言ってる仕事じゃないよ、と柏木は舞を励まします。

 

大事な人になかなか会えない、それに耐えられる人がパイロットになれると。

柏木:「遠く離れてても俺たちは大丈夫だ」

 

舞の帰省

舞は就職までの間、東大阪に帰ってくることにしました。

リビングでは、浩太がボーナスの準備をしています。

「こんだけしか入れられへんやてな…」

 

浩太は従業員に十分なボーナスを与えられないことを残念に思っていました。

 

そこへ舞が帰宅します。

「おかげさまで、無事卒業しました。航空学校に行かせてくれてほんとにありがとう」

 

うめづでは、IWAKURAの従業員がボーナスが少なかったことについて、愚痴を言っていました。

結城さんも笠巻さんも「今は辛抱しよう」とたしなめます。

 

舞は勉強しながら、航空学校のメンバーの写真を眺めていました。

そんな舞にもリーマンショックの影が忍びよってくるのです…。

 

第57話に続く。

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舞いあがれ!第12週第56話の感想

いよいよリーマンショックがやってきました。

大きな工場を建てたばかりとあって、IWAKURAの行く末がちょっと気になってきましたね。

 

笠巻さんと結城さん、おふたりが従業員でいてくれるだけで、ほっとするのですが、

今後、ふたりをもってしても、乗り換えられない壁が待ち受けるのではないかと、ちょっと不安。

 

そして、舞ちゃんも。

就職内定はゲットできたものの、柏木と離れる不安もそりゃありますよね。

柏木がまっすぐ自分の道へ一直線過ぎて、舞の不安定な気持ちを理解できなさそうなところが、今後も引き続き心配です。

 

明日からは待ちに待った五島編に入りますね。

なんとか、五島のパワーでこの不穏な雰囲気を払拭してほしいです!

 

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