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舞いあがれ|第89話(19週)のネタバレとあらすじ「悠人のこれから」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

悠人がとうとう自分の罪を告白しましたね。

 

この記事では、「舞いあがれ!」第19週第89話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第19週のテーマは「告白」です。

 

舞いあがれ!第89話のネタバレとあらすじ

岩倉家では、悠人とめぐみと舞の3人が食卓を囲みます。

悠人が食べたいと言ったのは、カレーライスでした。

 

親父との思い出

悠人のためにごちそうを振る舞うつもりでいためぐみは、本当にカレーでよかったのかと、悠人に尋ねます。

悠人は、「カレーが食べたなった」と答えました。

昔、めぐみと舞が五島に行っていたときに、父・浩太がよくカレーを作ってくれたという思い出を語り始めました。

 

浩太が作って、悠人が味をチェックする。

何度つくっても大きなジャガイモと、かたいごはん。

 

だけど、今はあのカレーがいちばん食べたいと言う悠人に「おいしかったな、お父ちゃんのカレー」

と答える舞。

 

悠人は、明日東京に戻り、全部しゃべってくる。と言います。

どうなるのかはわからないけど、数えきれない人たちに迷惑をかけたから、ちゃんと責任を取るつもりだと覚悟を決めていました。

 

「電話するから、ちゃんと出てな」という舞に、「出られへんかったらかけ直す」と悠人は答えます。

そして、「体に気を付けてな」というめぐみに、「おふくろもな」と返し、そんな悠人の返答をきいためぐみは涙ぐんでいました。

 

佳晴と久留美へのお礼

カフェ・シーサイドにいる佳晴と久留美のところに、悠人と舞が訪れます。

助けてくれた佳晴に頭を下げ、お礼を述べる悠人。

 

これからどうするかわからない、という悠人に、
佳晴は「えらそうなこと言える立場にないが」と前置きをして、自分がラグビーができなくなったときのことを語ります。

全部なくなってしもた思て、目の前真っ暗になってな。そやけど、久留美がそばにおってくれた。

いちばん大切なものが残っとったんや。

 

佳晴に再度お礼を言った悠人は、久留美に対して「ん。」と言って、手にもった袋を差し出します。

迷惑料ならいらないという久留美に、「これは、礼や」という悠人。

 

中には、うめづのお好み焼きが入っていました。

「ほな。」と言って悠人は出ていきます。

 

その後、悠人は裁判に臨み、半年後、「懲役3年 執行猶予5年」の判決を受けました。

 

五島の物産展

舞のところに、五島の信吾から電話がかかります。

五島の物産展が大阪の福丸百貨店で開催されるそうです。

さくらや、信吾が大阪に来るといううれしいニュースに、大阪を案内すると張り切る舞。

 

電話を切ったあと、五島では、ぼーっとした一太の姿がありました。

「舞ちゃんとも話さないで、どうしたのか」と尋ねられると、どうやら一太は、先日出会った女性のことを想い、何も手がつかない様子です。

 

信吾が一太に活を入れ、やっぱり俺も大阪に行く!と張り切る一太。

それに便乗した木戸も大阪に乗り込むと意気揚々でした。

 

貴司の存在

デラシネでは、舞が営業先からもらった水ようかんを貴司と一緒に食べています。

五島の物産展があることを貴司に知らせ、一緒に行こうと誘う舞。

貴司も嬉しそうです。

 

そんな中、舞は貴司に「ええ友達やなぁ」と語りだします。

不安でしゃあない時も、貴司くんの顔見たらホッとすんねん。
貴司くんの声聞いたら、心があったかくなんねんな。
いっつも助けてくれて、ありがとう。

 

「助けてもろてんのは、僕の方やで。もうずっと…」

と、貴司が言いかけたとき「こんにちは」と声がかかります。

 

立っていたのは、秋月史子という女性。

貴司の短歌が大好きだという史子に礼をいう貴司。

 

そして、史子は自分の作った短歌を読んでくれないかと貴司にお願いするのでした…。

 

第90話に続く。

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舞いあがれ!第89話の感想

前半はお兄ちゃんのこと。後半はその半年後が描かれ、五島での愉快な面々が再登場しましたね。

 

一連のことがあり、ちょっとしおらしくなった悠人。

全てを失っても大切なものは残っていたという佳晴の言葉が印象的でした。

そして、久留美に対するツンデレ具合もとても愛しかったですね!

 

裁判を終え、執行猶予のついた悠人。

ひとまずほっとしましたが、おそらく投資家としてはもう無理でしょう。

舞の未来に、今後悠人も関わってくるのか、こちらも注目したいです。

 

また、五島の物産展が大阪で開かれるということで、またにぎやかな展開になりそうですね。

舞の結婚相手候補ともみられていた一太ですが、百貨店に勤める女性に夢中のようです。

一太の恋の行方も、一太ファンとしては気になるところです。

 

さて、今日の最後にデラシネに女性が尋ねてきましたね。

秋月史子という短歌を詠む女性で、貴司の短歌に感銘を受けてやってくるという役どころ。

 

貴司に対する舞の気持ちを気にしている久留美、互いを大切に想い合う舞、貴司。

いろいろと、伏線チックな要素が見え隠れする中での、爆弾投下ということになるのでしょうか?

 

明日の放送も楽しみです。

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