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舞いあがれ|第91話(19週)のネタバレとあらすじ「友達でいたい」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

五島の物産展が大阪で開催されますね!舞と貴司は一緒に行けるのでしょうか?

 

この記事では、「舞いあがれ!」第19週第91話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第19週のテーマは「告白」です。

 

舞いあがれ!第91話のネタバレとあらすじ

酔っぱらって、舞の家に泊まったさくら。

朝からごはんのおかわりをいただいています。

 

最終日には一太の告白という一大イベントが控えているから体力をつけなければと気合を入れます。

「大盛でよろしく!」

 

IWAKURAの求人

IWAKURAの事務所で、舞がめぐみに「メール来た?」と確認しています。

山田が、何のメールかと尋ねると、人材が足りないため、IWAKURAの情報をの求人サイトに載せたというめぐみです。

 

そもそも工場で働きたい人は少ないと山田が指摘。

なんとかしないと、いつまでも人手不足だと、気合を入れ直すめぐみでした。

 

編集者のリクエスト

仕事の帰り、舞が物産展に貴司を誘おうとデラシネに寄ったところ、リュー北條が貴司の歌をチェックしている最中でした。

そこには、史子の姿もあります。

 

貴司が歌集に載せたいと提出した100首を一通り確認したリュー北條は、

「パンチがない」

とひとこと。

 

貴司の歌は全体的に淡すぎるのでもっと濃厚さが欲しいと指摘します。

「これまでの人生の中で味わった絶望や、社会に対する燃えたぎるような怒りを世間は求めている」というのです。

「昆布とか葉っぱとかいったん忘れてさ、自分の中の本当の気持ちに向き合ってみてよ。」

リュー北條の言葉に考え込む貴司です。

 

舞が話出そうとした瞬間、そこに、史子がきっぱりと言います。

「梅津先生の短歌は淡いところがすばらしいんです。」

 

誰?ときくリュー北條に史子は「梅津先生の一番のファンです」と答えます。

その言葉に、舞は衝撃を受けた様子です。

 

リュー北條は、明日までに10首を送るように念を押し、去っていきます。

 

呆然となった貴司は、舞の来ていることに気づきます。

明日までに短歌を作らなければいけない貴司は、舞と一緒に物産展に行けないことを謝りました。

 

「お土産、買ってくるな。頑張って」と微笑み、その場をあとにする舞でした。

 

一太の告白

2週間の物産展が無事終了し、カフェ・ノーサイドで打ち上げが開催されていました。

物産展は大成功に終わったようです。

 

五島の面々に加え、舞や久留美、そして百花も出席しています。

 

打ち上げの賑わいがひとまず落ち着いたところで、一太が百花に話しかけます。

店内に飾られた、五島のてづくり商品について話します。

 

そして、一太が百花に「好きです」と告白。

俺はずっと島に住もうっち決めた日から、心んどっかでよその人ば好きになっちゃダメだって思ってました。
けど百花さんに出会って、百花さんの笑顔ば見るたび、どんどん好きになって…。
自分の気持ちに正直でいたかっち思ったとです。

じっと見守る信吾や木戸たち。

 

百花は、一太のことをもっと知りたいと答えます。

そやから、ゆっくりでもいいですか?ツバキの木みたいに気持ち、ゆっくり育ててってもいいですか?

「よろしくお願いします!」と笑顔になるふたり。

シーサイドは喜びの声であふれました。

 

友達でいたい

その夜、舞と久留美は舞の部屋で語り合います。

貴司が編集者に指摘されていた様子を、久留美に話す舞。

 

久留美は、舞に

「ホンマの気持ちに向き合った方がええ。貴司くんのこと好きなんやろ?」

と尋ねます。

 

その質問に舞は、少し考え、貴司とは「友達でおりたいねん」と答えます。

もし告白をすれば今の関係には戻れないと、舞は、心配しているのでした。

 

以前付き合っていた柏木のことも、交際してなかったら、今でも大事な友達でいられたかもしれないと後悔しているようです。

貴司にとって、何でも話せる幼なじみのままでいたいという舞でした…。

 

第92話に続く。

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舞いあがれ!第91話の感想

今週のメインテーマ「告白」。

てっきり悠人の告白のことだけかと思っていましたが、一太の百花への告白でもあり、舞の自分の気持ちの告白、でもあったのですね。

 

物産展の様子が一瞬も描かれなかったことがちょっと残念でしたが、一太の告白は微笑ましかったですね。

百花とゆっくり素敵な時間を育んでほしいと思います。

 

さて、再び貴司が苦しみ出す展開に。

貴司のファン一号は自分だと思っていたに違いない舞は、史子の言葉に「えっ...!」ってなったでしょうね。

 

それでも友達でいたいという舞でしたが、あれは裏を返せば「貴司のことが好きだ」という気持ちの告白です。

 

告白して柏木とのことのように友達でいられなくなる、という懸念は理解できますが、正直それが恋ってものです。

 

しかも、貴司は幼い頃から分かり合ってきた幼なじみ。

関係性はかわるかもしれませんが、柏木とは同じにならないと思います。

 

苦しんでいる貴司を救えるのは舞だけかもしれないし。

やはり伝えるべきことは伝えないとね。

 

来週の第20週は恋愛メインのストーリーかもしれませんね。

 

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