※プロモーションを含みます あらすじ・ネタバレ 舞いあがれ!

舞いあがれ|第98話(21週)のネタバレとあらすじ「デラシネの日々、重版決定」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

結婚式も無事に終わり日常に戻った舞たちですが、また新たな問題が起こりそう…!

 

この記事では、「舞いあがれ!」第21週第98話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第21週のテーマは「新たな出発」です。

 

舞いあがれ!第98話のネタバレとあらすじ

舞と貴司がキッチンで3人分のお弁当を作ります。

二人のエプロンも色違いのチェック柄で、相変わらず仲の良いふたりです。

先に会社に行くめぐみにお弁当を渡して、見送りました。

 

ぎっくり腰

IWAKURAで舞がブログをチェックしています。

アクセス数が増えて、山田と喜んでいたところ、職人の土屋がやってきました。

「社長どこですか?笠巻さんが腰やってもうて…!」

 

舞が急いで駆け付け、笠巻の病院に付き合います。

「もうええで。一人で平気や」という笠巻に舞は「(娘の)佐知子さんが来るまで…」とその場を動きません。

 

そこへ、娘の佐知子さんが来て、舞にお礼を言います。

娘の仕事を案じながら「悪いな」と言って、家に連れて帰ってもらうことだけお願いする笠巻。

心配する娘に「大丈夫や、迷惑かけへん」と強がるのでした。

 

 

岩倉家では、おでんをみなでつつきながら、舞が笠巻の心配をしています。

めぐみは、笠巻から夕方連絡があり、「退職したい」との申し出があったと伝えます。

 

笠巻は体がしんどいので、退職の時期をうかがっていたようですが、今回のぎっくり腰で決心がついたようです。

 

家族サービス

翌日、IWAKURAで笠巻が4月で退職することをみなに伝えます。

「引継ぎはきちんとやるから、何でも聞いてくれ」という笠巻に土屋がさっそく手を挙げます。

「仕事辞めて、何しはるんですか?」

 

「誰がプライベートなことをきけ言うたんや」と笑いながらも、笠巻は答えました。

「家族サービスでもしよかな」

 

お昼の時間に結城が休憩室にやってきて、土屋がいないことに気が付きます。

ほかの従業員にきくと、仕事の引継ぎ関連で、笠巻を質問攻めにしているとのこと。

 

舞の隣に座った結城に、山田が「笠巻さんて趣味とかあるんですか?」と尋ねると、結城は

「朝から晩までねじのことしか考えてあらへん、ほんま」

と答えました。

 

笠巻の引退後がそのまま話題になる中で、笠巻の奥さんは昨年亡くなっており、娘さんに子供がいることがわかってきました。

 

ただ、結城は舞に、笠巻の娘さんがあまり実家に寄りついていないことを打ち明けました。

病院での笠巻と娘さんの様子を思い出して、案じる舞でした。

 

騒音問題

IWAKURAの事務所に来客があり、めぐみが舞を呼び止めます。

 

来客とは市役所の職員。

騒音の苦情が来ており、IWAKURAが原因と特定されていないものの、騒音の調査をしているとのこと。

 

騒音レベル計測のため、舞は残業することに…。

 

デラシネの日々

デラシネで舞から残業で遅くなるとの電話を受けて、「ごはんつくって待ってる」と答える貴司。

その場にはリュー北條がいました。

「平和な日常だね」

 

リュー北條は、「血が騒がない!?放浪の旅にでて思う存分短歌を書きたいと思わないのか」と尋ねますが、貴司は、「思わない」ときっぱり答えます。

 

「人は変わるもんだね」と言いながらも、リュー北條はケーキを貴司に差し出します。

 

実は、貴司の歌集『デラシネの日々』の重版が決定!

そのお祝いとのことです。

 

さらっとお礼を言う貴司に、「もっと喜びなよ」と言うリュー北條。

 

リュー北條は、先日長山短歌賞の佳作を受賞し、短歌づくりに精力的に取り組む秋月史子を引き合いに出しながら、

「もっと夢とかないの!?」

と新たな疑問を投げかけるのでした。

 

東大阪の工場

騒音レベル測定が終了したIWAKURA。

検査の結果、問題はないということで一安心です。

 

しかし、仮に問題があったときはどうすればよいのかとめぐみが市の職員尋ねると、防音壁をつけたり、機械を移設するなどの対応が必要になると言います。

しかもその費用はすべて工場の負担になるとのこと。

 

東大阪市では、ここ数年工場がなくなりその跡地に住宅が建つことで、騒音の問題が頻繁に起きているという話をきいて、少し不安になるめぐみと舞でした。

 

オープンファクトリー

カフェ・ノーサイドで新聞記者の御園が舞に結婚祝いを渡しています。

舞は近況報告をしつつ、騒音問題について御園に話しました。

 

御園の話では、東大阪だけでなく東京でも同様の問題が起きているとのこと。

舞は、ただでさえ工場の経営で苦しいのに騒音対策にもお金がかかるとなると続けていけないと、東大阪の工場を心配しています。

 

そんな御園が舞に提案したのが、オープンファクトリーの開催でした。

 

第99話に続く。

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舞いあがれ!第98話の感想

結婚式を終え、ひとまず日常に戻った舞たち。

今日は

  • 笠巻のぎっくり腰
  • デラシネの日々、重版
  • 東大阪の騒音問題

がポイントとなりましたね。

 

まずは、笠巻さんのぎっくり腰を機に退職を決意するという展開…。

いつまでもいてくれると思っていた笠巻さん…。その気持ちは視聴者も同じでした。とても残念。

 

ただ、退職を機に、笠巻さんの家族事情が浮き彫りになってきそうですね。

娘さんやお孫さんとの関係修復、オープンファクトリーとつながってきそうだとにらんでおります。

 

それから、貴司の歌集『デラシネの日々』が無事出版されていたよかった!しかも重版決定とは、素晴らしいですね。

SNSでは『デラシネの日々』を実際に出版してほしいとの声も多くみられました。

 

本当に、実際に出版された貴司の歌集、読んでみたいですね。

(歌集の発売開始まで、こちらの記事(貴司や八木の詩作品まとめ!)で貴司の歌を堪能することにして…。)

 

それにしても、秋月さんも歌人として活躍しているようです何よりです。

「歌人として夢はないのか!?」というリュー北條の言葉に、何やら考え込んでいた貴司が気になりました。

 

貴司も舞と同じく新しい夢を探していくのでしょうか?

明日も楽しみに視聴したいと思います。

 

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