2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
舞がなにわバードマンで頑張っていますね!
この記事では、「舞いあがれ!」第5週第22話のネタバレとあらすじをまとめています。
第5週のテーマは「空を飛びたい!」です。
舞いあがれ!第5週第22話のネタバレとあらすじ
舞はパイロットになることを刈谷に反対されますが、体力作りのために毎日ロードバイクで学校に通学しています。
「なにわバードマン」では、スワン号を設計した刈谷が戻ってこないことから、玉本(細川岳さん)が設計を担当することになりました。
スワン号を舞の体に合うように改良します。
一歩ずつ
その日、舞が家に帰ると、人工衛星を打ち上げる計画を立てている工場の見学から帰った浩太が靴磨きをしていました。
舞が工場見学の感想を聞くと、
浩太:「エネルギーが凄かった。うちなんかまだまだや。でも負けへんで。一歩ずつ前進したらたどり着ける。」
舞:「一歩ずつやな。」
舞と浩太は共感してニッコリ微笑みます。
意見の対立
「なにわバードマン」の部室では、玉木が設計を変更しています。
全体のバランスが取れなくなり部員たちの間で意見が対立します。
舞が由良の見舞いに病院に行くと、そこに刈谷が由良に謝罪に来ていました。
舞が、刈谷にサークルの空気が悪くなっていることを話し出すと刈谷は帰ろうとします。
舞は、サークルに戻らないのは自分のせいだと思って怖くなったのか?と刈谷に尋ねます。
刈谷は、たしかにそうかもなあと弱気に…。
帰ってきた天才
舞:「設計やりたかったんですよね?」
刈谷:
「鶴田のせいだ。入学して知り合ってから飛行機作りたい言ったら、なにわバードマンに連れていかれて誘われた。
1年の夏に辞めたけど、鶴田が下宿先まで来て、俺が飛ばす飛行機をお前に設計してほしいと頼まれて。
安全な飛行機作ろうとしたら丸1年はかかる。」
「なんでサークルの空気が悪いと?」
刈谷は、本当は「なにわバードマン」を心配していたのです。
舞:「私の体に合わすために椅子を動かしていて…。」
舞は設計のことでサークル内が揉めていることを話します。
刈谷は、スワン号の改良で椅子を動かしたと聞いて激怒。
部室に乗り込み、玉木と口論になります。
玉木は、刈谷にお前の設計でないとあかんと伝えます。
そこに鶴田が現れ、刈谷に戻ってきてくれと頼みました。
刈谷はしばらく考え、
「お前は俺を何回連れ戻せば気が済むのや。
1日や。1日で設計図書き直して、スワン号をど素人でも記録が出る飛行機にする!」
刈谷の復帰が決まり、最高の飛行機を作るぞと部員たちは盛り上がります。
刈谷は、舞をパイロットと認め、課題を与えます。
体重を5キロ落とすこと、190ワットの力で50分間ペダルをこぎ続けられる体力をつけることを告げられた舞は、大変やでとつぶやきます。
第23話へ続く。
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