2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
舞がなにわバードマンで頑張っていますね!
この記事では、「舞いあがれ!」第5週第24話のネタバレとあらすじをまとめています。
第5週のテーマは「空を飛びたい!」です。
舞いあがれ!第5週第24話のネタバレとあらすじ
毎日、厳しいトレーニングを続けている舞ですが、体重を測ると減量どころか、体重が増加していました。
飛行記録の日まで残り1カ月となり、ノルマとされる体力も達成していない状況です。
50分漕ぎつづけるノルマの半分程度でした。
不安になる舞
体重はあと1.1キロで、スランプになっている舞ですが、パイロット経験者の鶴田が、残り1カ月あれば大丈夫だと言います。
問題となるのが舞の体力でした。
舞は残り1カ月頑張ると言いますが、スワン号を設計した刈谷が、舞の負担を減らすことを考えて主翼を作り直すことを提案します。
部員が一致団結して主翼を作り直す大変な作業に取り掛かります。
目標値190ワットを180ワットにすれば楽になりますが、飛行速度が落ちるため、漕ぎ続ける時間を50分から60分に増やす必要が出てきます。
漕ぐ時間を41分まで伸ばすことが出来た舞ですが、
「全然あかん」
と弱音を吐きます。
由良の退院
そんな時、入院していた由良が松葉杖をつきながら部室に現れます。
苦悩している舞をみて、琵琶湖に誘います。
翌日、車に乗る鶴田と由良がロードバイクに乗る舞を先導し、舞は坂道を全力で走り切りました。
舞と二人きりになった由良は、
由良:「気持ちええなぁ。」
舞:「けど申し訳ないです。みんな暑くて狭い部室でスワン号を直しているのに。私が目標に届かへんせいで、みんなの作業を増やしてもうてるんです。」
由良:「誰も気にしてへんよ。エンジンにあわして機体を変更するんは当たり前や。」
舞:「怖いんです。みんなの努力を台無しにしてしまうんちゃうかと。考えんようにしても、つい考えてしまう。」
由良:「考えたらええねん。岩倉にしか出来んことがいっぱいある。しんどいのは当たり前やで。自分、空を飛ぶんやろ?
飛行機は向かい風を受けて高く飛ぶんや。ここで新記録出したかったなぁ。」
琵琶湖から帰った舞を迎えてくれたのは、サークルの部員たちでした。
みんな舞を心配して待っていたのです。
舞は笑顔で、もう大丈夫と答えます。
テスト飛行について、漁港から許可が出ます。
次の日から舞は、由良と二人三脚でトレーニングを始めました。
持久力を上げるために糖質も必要となり、舞は、五島のジャムを食べます。
舞のトレーニングを見守っている由良が舞を励まします。
「体力がついてきたな、次は200ワットを3分!」
由良とのトレーニングも順調です。
スワン号の改良が進み、ついに完成します。
テスト飛行の日が決まり、由良は舞に言います。
「岩倉、チャンスは何度もないからな。」
第25話に続く。
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