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舞いあがれネタバレ|第60話(12週)のあらすじ「星空クラブ」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

朝陽が星が好きだとわかった舞。朝陽くんの心をもっと開くことができるでしょうか?

 

この記事では、「舞いあがれ!」第12週第60話のネタバレとあらすじをまとめています。

第12週のテーマは「翼を休める島」です。

 

舞いあがれ!第12週第60話のネタバレとあらすじ

夜に縁側で双眼鏡で星を眺める朝陽。舞と貴司も一緒です。

朝陽は、星への知識や興味をふたりに惜しみなく教えてくれます。

 

その隣で舞は操縦の練習をし、貴司は俳句をつくります。

「変人に挟まれてる…。」

と呟く朝陽でした。

 

星空クラブ

舞はみじょカフェに行き、木戸さんや一太に星を見るのに一番良い場所はないかと尋ねます。

 

すると、さくら(長濱ねるさん)が「海岸がよかよ」と教えてくれました。

「むっちゃんに告白されたのも夜の海やったとさぁ」

むっちゃんののろけ話と一緒に、そのむっちゃんが星が好きで「星空クラブ」を作ったというのです。

 

 

星空クラブのチラシをもらった舞は、朝陽の母・美知留に勧めてみます。

小学生や中学生が集まって星の勉強をするという星空クラブ。

 

しかし美知留は、前に朝陽が中学生に怒られて泣いてしまったことがあると躊躇します。

 

縁側では、貴司と朝陽が、また南天の実を並べながら、星の話に花を咲かせていました。

 

そんな朝陽の様子を見て、美知留は、

「舞さん、さっきのチラシ頂けますか?」

といって、朝陽に

「行ってみたい?」

と尋ねます。朝陽はうなずき、さっそく行ってみることに。

 

しかし、いざ出発することになって、朝陽は「行かない」と言い出します。

心配する舞や祥子でした。

 

朝陽の気持ち

再び縁側で朝陽を挟む舞と貴司。

貴司はノートとペンを持ち出して、

「短歌つくってんねん。自分の気持ちは言葉にせな、他の人には伝わらんやろ?」

といいます。

 

舞「朝陽くん。今どんな気持ち?

朝陽「わかんない」

 

星空クラブに行きたいけど、行きたくないという複雑な気持ちを話します。

「行ったら、言われる。すぐ怒るから朝陽とは遊びたくない」と言われると打ち明けます。

朝陽:「嫌なことされたらうわァーってなる」

 

貴司と舞は、ノートに自分の気持ちを書いてみることをすすめます。

 

その夜、美知留は朝陽の気持ちが書かれた紙を見つけます。

「星空クラブに行きたい」

という気持ちがあるものの、葛藤する朝陽の心が描かれていました。

 

その後、星空クラブに行くようになった朝陽。

祥子も木戸さんも喜びます。

 

祥子:「新しい一歩やけん」

木戸も、島の若い人たちが島を出ていかなくてもいいように、なんとか考えなくてはならないと、島の行く末を危惧していました。

 

東大阪からの知らせ

 

朝から星空クラブに行きたいとはしゃぐ朝陽と、「夜からだよ」と笑いながらたしなめる美知留。

朝陽は楽しそうに、みんなで円卓を囲みかんころ餅をほおばります。

「うまい!」

 

そこに、祥子の家の電話が鳴ります。

「お父ちゃんが、救急車で運ばれたって…」

 

第61話へ続く。

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舞いあがれ!第12週第60話の感想

朝陽、星空クラブに行けるようになってよかったですね!

 

気持ちを伝えることは大事。

その手段が言葉であれ、文章であれ、うまく整理できなくても伝えようとする姿勢が大切なのだと、改めて感じました。

 

自分の気持ちをうまく伝えられない時期があった舞と貴司。

だからこそ、ふたりとも朝陽の気持ちを理解してあげることができたのでしょう。

 

木戸さんの、島をなんとかしたいという気持ちも、今後の伏線になっていそうですね。

 

五島ではみんなの心が温かくて、時間の流れも違うので、ほんわか幸せな気持ちになれます。

 

でも、来週はちょっと波乱の予感。

「向かい風の中で」というタイトルもなんだか不穏な雰囲気で、心配です…。

 

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