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舞いあがれネタバレ|第51話(11週)のあらすじ「右を見ろ!」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

着陸がうまくできるようになった舞ですが、まだ悩みから解放されていないようです。

 

この記事では、「舞いあがれ!」第11週第51話のネタバレとあらすじをまとめています。

第10週のテーマは「笑顔のフライト」です。

 

舞いあがれ!第11週第51話のネタバレとあらすじ

大河内教官の特訓により苦手だった着陸を克服!

疲れが出たのか、熱で寝込んだ舞ですが、体調を戻し、フライト訓練に復帰します。

 

教官は変えない

柏木は、舞の訓練時間が足りていないことを心配して、担当教官の変更をアドバイスしました。

しかし、舞は、大河内教官を誤解していたかもしれないと言い、このまま大河内教官の下で頑張りたいと柏木に伝えます。

 

「なぜパイロットを目指したのか思い出せ」との教官の言葉に舞は心を動かされていたのです。

柏木は納得できず、「退学になった水島の時だって…」と言いかけましたが、飲み込みました。

 

訓練が遅れている舞に、矢野・吉田・中澤がノートを渡します。

「大丈夫!すぐに追いつける!」と励ましてくれます。

舞は、お礼を言って、このまま大河内教官の指導で頑張ることを3人に伝えます。

 

一方、柏木だけは舞を心配して担当教官の変更にこだわり続け、舞に話さずに山下教官に相談します。

教官の変更には2週間かかるとのことで、柏木は舞に、「変えたくなったらすぐに言ってくれ」と伝えました。

 

舞が部屋で勉強していると、久留美からの着信。

久留美は、柏木に告白された舞の返事が気になっている様子です。

 

舞は、まだ返事をしていないと答え、「久留美は何かあったの?」と聞きます。

久留美は、同じ職場の八神医師(中川大輔)からの差し入れに添えられていたメッセージを見ながら、

「気になる人はいるけど…」と舞に伝えるのでした。

 

ソロフライト

翌日、同期の仲間より遅れて、舞の2回目のソロフライトが行われます。

ブリーフィングで、「本日のフライト訓練は可能です」と、大河内教官に伝えてソロフライトが始まりました。

 

しかし、舞が飛行中に天候が悪化。

大河内教官は、舞にフライト訓練の中止を無線で伝え、帯広空港に戻るように指示します。

 

舞は教官の指示を守り、しばらく滞空しますが、さらに横風が強くなります。

強風が収まらないため、大河内教官は帯広空港への着陸を諦め、釧路空港に向かうよう舞に無線で指示をしました。

 

大河内:「帯広空港への着陸を諦め、釧路空港に着陸だ。」

舞:「え?私一人でですか?分かりました。燃料はあります。大丈夫です。でも、もし釧路空港も風が強くて着陸できなかったら…」

 

舞は突然の悪天候に戸惑いながら、釧路空港に向かいます。

しかし、緊張と不安が募り動揺が隠せない状況です。

 

そこに大河内から無線が入ります。

 

大河内教官:岩倉学生、聞こえるか?右を見ろ!釧路まで私が誘導する。

 

舞が右側を見ると、大河内教官の操縦する訓練機が飛んでいます。

おもわず目に涙を浮かべた舞は、「大河内教官…!」とつぶやくのです。

 

第52話に続く。

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