2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
舞がようやく着陸という苦手分野を克服することができましたね。
この記事では、「舞いあがれ!」第10週第50話のネタバレとあらすじをまとめています。
第10週のテーマは「別れと初恋」です。
舞いあがれ!第10週第50話のネタバレとあらすじ
「舞が熱出した?」
舞の実家ではめぐみと浩太が話していました。
「悠人のことも気にしてほしい」と思うめぐみは、
「なあ、お父ちゃん、悠人のこと応援してあげられへんやろか?」
と浩太に伝えますが、
浩太は、「悠人のことがわからない」と悠人との接し方に悩んでいました。
アイスクリーム
航空学校では、倫子が熱を出した舞のお世話をしていました。
通常の訓練が遅れている舞のことをメンバーは心配します。
さらに広いフライトへと訓練が進むなか、舞は部屋の中で飛行機の音を聞いていました。
柏木は、自分の訓練時間を舞に与えられないか?と大河内教官に相談しますが、
「どこにそんな余裕がある?自分のことに集中しろ」と大河内教官は取り合いません。
柏木は、舞への見舞いにゴリゴリソーダを買って、倫子に渡します。
倫子が部屋に戻ると、ドアノブにまたアイスが置いてありました。
添えられた紙には、「教官からとの差し入れ」と書いてあります。
倫子と舞はふたりでアイスをふたりで食べながら、笑顔に。
倫子:「よかった舞が笑った」
倫子は、水島が退学になってから、笑っていない舞を心配していました。
舞が着陸成功したときも、全然喜んでいなかったと告げます。
教官の言葉
舞は訓練時間の確認にブリーフィングルームに来ていたところ、大河内教官がやってきて
「病人がうろつくな」
と厳しく言います。
熱が下がったので、明日から訓練に復帰する舞は教官に伝えます。
舞:「アイスありがとうございました。やっぱり大河内教官やったんですね。」
大河内教官は答えます。
「私が熱を出したときも、先輩がアイスを差し入れてくれた」
「自衛隊時代の話だ」
寝込んでいたとき、何を考えていたのかと聞かれた舞は、訓練に遅れることが心配だったと答えます。
「私のときは、飛べないことがつらかった。」「飛んでこそパイロットだ」
と、大河内教官。
舞は、
私はまだ教官のようにはいかない。教官を見返したい一心で、訓練に励んだが、うまく着陸できたときも全然うれしくなかった。
何のために訓練しているのかわからない
と自身の正直な思いを告げます。
大河内教官は、
「決して間違えるな。なぜパイロットを目指したのか、それを思い出せ。」
と言って去っていきます。
次の日、復帰した舞は柏木にアイスのお礼を言います。
そんな舞に、柏木は「担当教官を代えてもらおう」と提案するのでした。
第51話に続く
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