2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
浅田芭路さん演じる舞ちゃんが、がんばっていますね!
第3週は、舞が五島から大阪に帰ってきました。
この記事では、「舞いあがれ!」第3週第14話のネタバレとあらすじをまとめています。
第3週のテーマは「がんばれ!お父ちゃん」です。
舞いあがれ!第3週第14話のネタバレとあらすじ
他の工場で受注を断り続けられた、規格外の特殊ネジ制作の仕事を受けた浩太。
工場を立て直すキッカケになると必死で、金型を作ってくれる工場を探すのですが、
あまりにも納期が短いことから、なかなか協力を得られません。
浩太と舞の挑戦
そこで浩太は協力会社であり、東大阪の仲間でもある金型製作所の曽根(蟷螂襲さん)に無理を承知で頼み込みます。
浩太の熱意が勝り、金型を作ることを引き受け、特殊ネジの試作に取り組みます。
その頃、舞は久留美を秘密基地と呼ぶ古本屋「デラシネ」に誘います。
舞:「望月さん、放課後遊ばへん?秘密基地があるねん。」
久留美は料理の本を読みながら、
舞:「うちのお父ちゃん、元気ないんだ。」
久留美:「うちも。仕事探してるけど、全然ないんやて。」
舞:「それなら一緒に模型飛行機を作らへん?」
久留美:「やり方教えて。」
舞と一緒に久留美も模型飛行機作りに参加、貴司も一緒になり、3人で模型飛行機作りが始まります。
小学校の校庭で飛ばしてみますが、模型飛行機はすぐに落下します。
試作品の完成
自宅に帰った舞は、浩太に内緒で工場の若手従業員・結城章(葵楊さん)に、あるお願いごとをします。
仕事が終わった章に、古本屋「デラシネ」で模型飛行機作りを手伝ってもらったのです。
飛ばない原因を見抜いた章は、舞の了解を得て、模型飛行機の胴体と主翼を手直します。
工場では、納期ギリギリで特殊ネジの金型が届けられ、特殊ネジの試作品づくりがスタート。
今度は金型を動かす機械が故障します。
浩太は、お好み焼き屋「うめづ」に来ていた機械工場の古田茂(湯浅崇さん)に修理を頼むのですが、断られることに…。
そこに舞がお好み焼きを買いに来て、古田に
「お父ちゃんがお世話になっています。」
とあいさつします。
お好み焼き屋店主の勝が、舞が父親を元気づけるために模型飛行機作りをしていることを話します。
さらに、勝の妻・雪乃(くわばたりえ)が、
「感動的な親子愛や!こんなええ話を聞いて、何も感じない人は人でなしや。」
とひとこと。
古田は、お好み焼きを食べずに店を出ます。
古田は機械の修理を始め、夜明けとともに修理が終了しました。
浩太は特殊ネジの試作品をなんとか完成させます。
納期当日でしたが、翌日の朝一番に持っていくと言います。
工場で納期ギリギリで特殊ネジの試作品を作り上げた頃、舞は夢の中で模型飛行機を飛ばしていました。
「よう飛ぶなぁ」と寝言をつぶやく舞でした。
第15話に続く。
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