2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
6人の同期と同じ班になり航空学校での授業に臨む舞ですが…!
この記事では、「舞いあがれ!」第8週第38話のネタバレとあらすじをまとめています。
第8週のテーマは「いざ、航空学校へ!」です。
舞いあがれ!第8週第38話のネタバレとあらすじ
航空学校でのチームに対する評価は学業だけで判断されるのではないという中澤学生。
なんでも、「都築ポイント」という得たいの知れない評価基準があるようです。
都築ポイント
舞のAチームを担当する都築教官が持っている「黒いノート」には、学生たちのありとあらゆる情報が書き込まれています。
これが「都築ポイント」と呼ばれているもの。
「この黒いノートは、帯広のフライト課程にも引き継がれるから注意しておかないといけない」
と、中澤学生が語ります。
それを聞いた舞は、ノートを見せて笑う都築教官の姿を妄想して身震いするのでした。
対立する柏木と倫子
ある授業中、都築教官がメモを取っているにも関わらず、班で課題に取り組む際に、柏木と倫子で意見が対立します。
柏木は最短距離を重視し、倫子は最適な飛行ルートを重視していました。
吉田学生は、形は違うけど2人とも高い意志でパイロットを目指していると言いますが…。
次回の授業までに意見がまとまりそうにないと感じた舞は、仲直りするためのクリスマスパーティー開催しようと考えます。
Aチームのメンバーに声をかけていく舞。
倫子は柏木が来ないことを条件に参加を決めます。
しかし、中澤学生も水島学生も予定があり参加できない状況になってしまいました。
お好み焼きパーティ
舞と倫子、吉田学生の3人でクリスマスパーティーが始まり、舞がお好み焼きを焼きます。
倫子:「なんでお好み焼き?クリスマスにはチキンでしょ。」
舞:「実家の隣がお好み焼き屋で。」
そんな倫子でしたが、一口お好み焼きを食べると「美味しい!」とびっくりするのでした。
そこに、合コンを理由に参加しないと言っていた水島学生が、実家から送られてきた沢山のお菓子をもって現れました。
水島は実家がミズシマストアーを経営する御曹司だったのです。
さらに、お好み焼きの匂いにつられて、都築教官までが部屋に入ってきました。
舞は、都築教官が黒いノートを持っているのに気づきます。
そして、メンバー全員が揃っていない事が気になったため、参加していない2人を呼びに行きました。
家族と会う予定だった中澤学生は、「会えなかったから飲みたい」と言って、パーティに参加することに。
柏木の意外な一面
柏木は参加を断りましたが、都築教官も来ており都築ポイントに影響すると舞が話すと参加を決めます。
メンバー全員が揃い、乾杯します。
なんだかんだで、仲直りした雰囲気の中、都築教官は部屋をあとにします。
舞に、お好み焼きの追加を頼み、焼いているのをずっと見ていること柏木学生。
倫子:「もしかしてお好み焼きは初めて?」
柏木:「初めて」
初めてお好み焼きを食べたという柏木にみんなはびっくり!
柏木は、父がパイロット、母は元CAというはバリバリの航空エリートだったのです。
「道理で自信満々なわけだよね」
と、倫子の一言でその場の空気が悪くなり、舞がお好み焼きを焦がすはめになったのでした…。
第39話に続く。
こちらもCHECK