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舞いあがれネタバレ|第39話(8週)のあらすじ「吉田に退学の危機」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

舞の航空学校のメンバーは団結して課題をこなすことができるのでしょうか?

 

この記事では、「舞いあがれ!」第8週第39話のネタバレとあらすじをまとめています。

第8週のテーマは「いざ、航空学校へ!」です。

 

舞いあがれ!第8週第39話のネタバレとあらすじ

2007年2月、宮崎の航空学校本校で行われている座学課程も折り返し残り2ヶ月となりました。

 

舞のテスト点数も前回より上がり75点です。

都築教官から声をかけられて喜ぶ舞ですが、柏木からはみんなの平均点を下げていると言われます。

 

倫子からお風呂に誘われますが、舞は柏木には負けていられないと勉強を続けます。

そんな舞に倫子は、「ほどほどにしないとお肌に悪いよ」と声をかけるのでした。

 

吉田学生が帰省

テストで98点を取った吉田学生に、母親が倒れたとの連絡が入ります。

 

吉田は母子家庭。

誰も頼る人がいないため、慌てて最終の羽田便で実家の金沢に帰ります。

 

都築教官には中澤学生が事情を伝えことになりました。

 

浩太の決意

舞が部屋に戻ると、浩太から電話があり、仕事の事で迷っていると打ち明けられます。

 

浩太:「舞、元気か?勉強は大変か?」

舞:「お父ちゃん。なんかあったん?どないしたん?」

浩太:「父ちゃん、新しい仕事があるねん。初めての自動車向けの仕事やねん。けっこうお金かけんとあかんねんな、これが。舞はどう思う?」

舞:「どんだけ大変でもやりたいことやってるお父ちゃんはええと思う。」

 

浩太:「やっぱり舞やなぁ。電話してよかったわ。」

 

電話を終えた浩太は、めぐみと話し合います。

浩太は、中学の同級生から自動車の部品の製造を頼まれていたのです。

しかし、新しい工場が必要になるほどの設備投資に約3億円もかかると言います。

 

急な話に驚く妻のめぐみでしたが、「もう決めてるんやろ?」と、浩太の覚悟を受け入れます。

 

浩太は、「ここが勝負どこやと思うねん。今の「IWAKURA」ならやれる」と気合を入れます。

 

吉田、退学の危機?

母親の入院により急遽実家の金沢に帰った吉田が、1か月ぶりに宮崎本校に帰ってきました。

 

1か月の遅れは大きなものです。

吉田は、都築教官から1か月の遅れは取り戻せないため、次の期からやり直すことを勧められます。

 

しかし、吉田には留年する経済的余裕はなく、航空学校を辞める選択肢しかありません。

 

舞は、吉田が辞めなくていい方法を考えようとしますが、他のメンバーは吉田にかまっている余裕はないと突き放します。

 

吉田は、母親の看病中に課題についてまとめたノートを、舞に渡しました。

それは、吉田の1か月の遅れを取り戻すことも可能に思われるような、素晴らしい出来だったのです。

 

舞はノートをメンバーに見せ、再度相談。

そして、吉田の努力の詰まったノートを見たメンバーは、考えを改め、吉田に特別テストを受けさせてもらえるように都築教官に頼みます。

 

「吉田にチャンスを下さい」

とームが一致団結して都築教官に頭を下げたのでした。

 

第40話に続く。

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