2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
さて、いよいよ舞がフライト課程に突入しましたね。帯広での訓練が始まります。
この記事では、「舞いあがれ!」第9週第41話のネタバレとあらすじをまとめています。
第9週のテーマは「私らはチームや」です。
舞いあがれ!第9週第41話のネタバレとあらすじ
2007年4月、宮崎本校の座学課程を終え、ライト課程が行われる帯広分校へ向かいます。
その途中で、貴司から届いたハガキを眺めていました。
貴司は、全国を旅しながら短歌を書いて舞に送っていました。
貴司は今、福井で働いているようです。
大河内教官との出会い
帯広分校での朝食の時間、話題は鬼コーチの存在です。
中澤の話では、能力がないと判断された学生を、容赦せずに落第させていくとの噂です。
名前を聞くと、サンダー大河内とも呼ばれる、大河内教官とのことです。
宮崎では、Aチーム6名でしたが、帯広では、柏木と水島と舞の3人のチームとなります。
そして、舞のチーム担当教官があの大河内教官と分かり、舞は固まってしまうのでした。
矢野、吉田、中澤のチームは山下教官(板倉チヒロさん)が担当です。
大河内教官のもと、舞たちは明日の初飛行訓練に向け、最終確認が行われています。
フライト訓練の一つで、プロシージャ―と呼ばれ、182項目もの手順を確認する作業です。
舞は途中で詰まり、大河内教官に明日までに完璧にしておくようにと言われました。
柏木はできましたが、水島はミスをします。
チームでの訓練
談話室では、明日のフライトのために、チームで気象データの解析を行っています。
舞が説明すると、柏木がそれでは不完全だから、明日までに俺が完璧な計画を作ると言います。
舞は、プロシージャ―を完璧にするために、倫子を誘いますが、倫子はもう遅いし、なるようになると言って断られます。
舞は、段ボールで作った手作りのレバーを持って、水島の部屋を訪れました。
段ボールで作られた舞の手作りレバーを見た柏木は、お前は暇なのか?と冷たく言います。
(柏木は水島と同室です。)
水島:「舞ちゃんがプロシージャーを復習したいって。」
舞:「すいません。お邪魔します。」
しかし、水島に電話があり、部屋を出てしまったため、柏木が、
柏木:「水島が戻るまで付き合ってやるよ。」
と柏木とプロシージャーを練習することに。
舞:「出来ていますか?」
柏木:「合ってる。遅いけど。」
舞はそれでも不安だと言います。
一方の柏木は、明日のフライトが楽しみだと舞に言います。
だって、飛ぶために来たんだからと。
その言葉に舞は、強く頷きます。
そこに水島が、「振られた」と言いながら戻ってきました。
第42話へ続く。
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