2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ！」。
引き続き、試作ボルトの製作に励む舞ですが、今日はどんな展開になるでしょうか？
この記事では、「舞いあがれ！」第17週第81話のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第17週のテーマは「大きな夢に向かって」です。
舞いあがれ！第81話のネタバレとあらすじ
長井の工場で、菱崎重工から依頼を受けた試作ボルトづくりに励む舞や結城たち。
惜しいところまできていましたが、完成には至りません。
温度調整で悩んでいるところに、小森がやってきます。
「時間を変えてみたらどうや？」
視点を変えた方法を助言してくれた小森を見てうれしそうな舞でした。
長井の送別会
うめづでは、会社をたたむ長井の送別会がうちうちで開かれていました。
舞と結城、小森が合流します。
笠巻にボルトの圧造がうまくいった報告をします。
次の工程での転造では、また違った工夫が求められます。笠巻は何かアイデアがあるようです。
そこで、長井さんが挨拶をします。
「東大阪でみなと一緒にものづくりができてほんまに幸せでした」
これまでお世話になったと頭を下げる長井。
「明日っから普通の女の子に戻ります！」
とオチもつき、笑いに包まれます。
試作ボルトの完成
しばらくして、小森がIWAKURAに戻ってきます。
小森は、航空機部品の試作チームに入ることを希望。
「俺も、先代の夢叶えたいです」
笠巻は自身の師匠・瀬川のいる工場へ行き、ボルトの転造に使用する機械を使わせてもらうことに。
舞や小森・土屋も同行します。
笠巻は、手際よく準備を行い、試作のボルトの転造（最終段階）がスタート。
夜は、会社に残って日誌を書き留める舞。
笠巻の挑戦も続きます。
失敗したボルトが何本もたまっていきますが、ようやくうまくいきました！
試作ボルトの完成です！
貴司の快挙
舞はデラシネを訪れ、貴司にエンジン用ボルトが完成したことを報告。
そこに、電話が鳴ります。
電話に出ると、相手は長山出版の担当者。
なんと、貴司が応募した短歌が長山短歌賞を受賞したとのことです！
「すごいやん！おめでとう！よかったなぁ！」
手を取り合って喜び合う舞と貴司でした。
久留美にプロポーズ
久留美にも知らせようと、携帯を鳴らす舞でしたが、久留美は電話に出ません。
その頃、久留美はカフェ・ノーサイドで、八神と会っていました。
八神が「開けてみて」と差し出したケースの中には、指輪が…！
「久留美ちゃん、僕と結婚してほしい」
岩倉家では、舞がめぐみに貴司の短歌賞受賞について報告するとともに、そして、来週からのボルトの品質検査について話しています。
その岩倉家の玄関の前に立ち、窓の明かりを見ているのは、悠人。
悠人は、そのまま家に入らずに立ち去って行くのでした…。
第82話に続く。
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舞いあがれ！第81話の感想
ボルト、完成しましたね！
これまで、浩太の思い出、回想シーンがたびたび挟まれました。
笠巻にしろ、小森にしろ、長井の社長さんにしても、浩太の夢を残されたみんなで追いかけるという点にスポットが当てられた17週の展開でした。
- 試作ボルトの完成
- 貴司の短歌賞受賞
- 久留美がプロポーズを受ける
と、ものごとがトントン拍子に進み、週の終わりとしては気持ちよく週末を迎えられそう。
ボルトの完成と貴司の受賞は、予想ができた方も多かったと思いますが、久留美ちゃんのプロポーズはサプライズでしたね！
ドキドキしながら指輪ケースをのぞく久留美ちゃんがとても可愛かったです。
しかし、悠人が家の前に黙って立っているという、ちょっと不穏な最後で終わっちゃいましたね。
不穏な展開を求めていたという華丸さんもいますが…
（今日の朝ドラ受けはこちら！）
来週の予告シーンをみても、かなり不穏感が強いですね。
- 貴司のところには怪しい出版社の人が。
- 久留美の結婚に立ちはだかる八神の親
- 悠人の様子
- 舞のセリフ「おんなじ夢、見てるもんやと思ってた」
などなど、気になる要素が盛りだくさん。
そんな中ではありますが、相変わらずの五島の面々や、水島・吉田学生の再登場なども楽しみです。
来週（第18週）も見逃せませんね！
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