2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
舞がなにわバードマンで頑張っていますね!
この記事では、「舞いあがれ!」第5週第25話のネタバレとあらすじをまとめています。
第5週のテーマは「空を飛びたい!」です。
舞いあがれ!第5週第25話のネタバレとあらすじ
週末、スワン号のテスト飛行を控えて、駆動試験が公園で行われます。
スワン号の動きに異常がないかを地上で確認する作業です。
ペダルが重い?
由良が舞に操縦かんの操作を教えます。
操縦かんを動かせば、岩倉の行きたいところに飛んでいけると、パイロットの醍醐味・楽しみを語ります。
操縦席に座る舞は、ペダルを漕ぎます。
プロペラも回転し、駆動系に問題がないことが確認されると部員一同は歓喜に包まれますが、舞は不安な表情をしています。
部室にあるトレーニングのバイクより、スワン号のペダルが重く感じたのです。
由良は、
「走り出したらもっと軽くなる、走り出したら飛べる、空に浮かべばペダルなんか忘れる」
と舞を励まします。
株式会社IWAKURAの誕生
浩太が経営している工場は、岩倉螺子製作所から「株式会社IWAKURA」に社名変更し、新たな第一歩を踏み出しました。
浩太が社員の前で抱負を語ります。
「先代からずっと守ってこれたのはみんなのおかげです。若い人もこんなに増えました。
これからも、みんなが誇りをもって働ける会社にしていきます。
ゆくゆくは飛行機にうちの部品を載せたいと思っています。
われわれは夢に向かって進んでいく会社です。でっかい夢を一緒に叶えましょう。」
と、夢を語ると拍手が起こります。
そのことをめぐみが舞に話します。
めぐみ:「昔のお父ちゃん思い出したわ。目をキラキラさせて、いつか飛行機つくるんやて。」
舞:「その目を見て好きになったん?」
舞は夜、めぐみに頼まれ悠人に電話します。
浩太の近況報告やホームページもあると話します。
ホームページには、「小さなネジの大きな夢」とありましたが、悠人は鼻で笑います。
サークルで人力飛行機のパイロットになった話もしますが、悠人は興味なさそう…。
しかし電話後に、面白いやっちゃとつぶやくのです。
テスト飛行
スワン号のテスト飛行の日、舞は直前までロードバイクでトレーニングに励んでいました。
滑走路に運ばれたスワン号を見つめる鶴田は、見た目は頼りなくても、めちゃ頼りになる飛行機やと言います。
由良は、コックピットに座る舞に、いつもと同じように漕いだらええと声を掛けます。
鶴田の合図を受けて舞は、
「フライト1本目行きます!3・2・1・ゴー」
号令に合わせて部員たちがスワン号を押し出します。
やがてスワン号が宙に浮き、スワン号が飛んでいるのを確認した舞は笑顔になります。
「飛んでる!」
第26話に続く。
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