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舞いあがれネタバレ|第35話(7週)のあらすじ「氷が解けるとき」

2022年10月から放送開始したNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。

五島でめぐみと夢について理解したもらえた舞、よかったですね。

 

この記事では、「舞いあがれ!」第7週第35話のネタバレとあらすじをまとめています。

第7週のテーマは「パイロットになりたい!」です。

 

舞いあがれ!第7週第35話のネタバレとあらすじ

舞のパイロットになりたいという熱い思いを浩太とめぐみが受け止めた頃、久留美は小さい時に生き別れになっていた母親・久子に会いに福岡に行きます。

 

久留美が母親と再会

母親の久子と再会した久留美は、誕生日に受け取ったバースデーカードを見せ、感謝します。

そして久子が家を出ていった理由を尋ねました。

 

久子は、夫・佳晴から結婚したからダメになったと言われ、それがショックで家を出ていくことになった経緯を久留美に話します。

その際に、久子は久留美を連れて実家に帰ろうとしたら、

久留美が「お父ちゃんと一緒にいる」と父・佳晴に抱きついていたため、1人で家を出ることになったそうです。

 

お母ちゃんの気持ちも分かると、久留美は今の佳晴の状況を伝え、自分自身も頑張っていると話します。

そして、久子と同じ看護師を目指して、看護学校に通っていることを打ち明けました。

 

久子は、自分と同じ仕事を選んだ久留美を抱きしめます

 

貴司が帰宅

東大阪の自宅に帰宅した貴司は、両親と向き合い、

「普通にしていることが難しい、どう生きていくか」

を考えたいと伝えます。

 

今まで打ち明けられなかったのは、我慢していたから。

その我慢をやめて、旅をしながらその土地で働いて自分の居場所を見つけたいと。

 

勝と雪乃は、理解できないものの、貴司の希望を受け入れました

 

祥子と浩太

一方、五島に残った舞は、みじょカフェで一太の父親・信吾とさくらの3人で話しています。

さくらの恋人の話題では、やっと一緒にいられると思ったら、仕事で海外に行くことになったとのことで、さくらは残念そう。

 

そして、一太は木戸の造船所で働くことになったとのことで、舞は木戸の仕事場に訪れました。

舞は一太と木戸に、パイロットを目指すと伝えると、2人とも驚いていました。

 

祥子の家では、浩太は祥子と向き合っています。

 

浩太:

「お母さん、めぐみさんを大阪に連れて行ったことを許してください。」

「めぐみさんのおかげで何とかやってこれました。めぐみさんを幸せにするつもりが、幸せにしてもらっていたんです。その分、お母さんに寂しい思いをさせてすみませんでした。」

 

祥子:

「めぐみはすぐ帰ってくると思ってた。けど帰ってこんかった。」

「それが寂しくて嬉しかった。あの子も頑張ったやろ。浩太さん、めぐみを幸せにしてくれてありがとう。」

 

浩太は祥子にお母さんと言いながら、深々と頭を下げます。

陰で聞いていためぐみも泣いていました。

 

ずっと会えなかった親子や、長い間理解し合えなかった親子の氷が解けていく瞬間でした。

 

第36話に続く。

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