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舞いあがれ!ネタバレ|第1週第2話あらすじ「苦悩する母」

2022年後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」

10月3日からスタートしましたね!

この記事では、「舞いあがれ!」第1週第2話のネタバレとあらすじをまとめています。

 

舞いあがれ!第1週第2話のネタバレとあらすじ

主人公の朝倉舞(浅田芭路さん)は、逃げたウサギを探すために走り回ったことで、帰宅してから発熱し寝込みます。

そのことを母親のめぐみ(永作博美さん)に伝えます。飼育係のことについて母親に相談します。

 

舞:「やっぱりやめといた方がええかな?」

めぐみ:「やってもええけど、無理なことは自分でいわなアカンよ!できる?」

発熱を繰り返す舞の父親(高橋克典さん)と母親は舞を病院に連れていきます。

 

病室で舞に付き添っている母親めぐみ。

父親は1人で担当医に話を聞き、生活環境を変えた方が良いのではないかとの助言を受けます。

 

苦悩する母・めぐみ

病院から帰宅したら兄の悠人(海老塚幸穏さん)が、お好み焼きを食べながら不満を募らせていました。

 

悠人:「もう飽きた。」

めぐみ:「舞は病気なんやから仕方ないやろ。」

悠人:「普通の家は受験のことだけ考えればいいのに、なんで僕だけ妹に振り回されなあかんねん。

めぐみ:「舞に言うたらあかんよ!」

 

兄の悠人は中学受験を控えており、妹にかかりきりの両親に不満を持っていました。

 

母親のめぐみは、工場と家庭の両立で精神的に追い込まれた状態になり、台所で泣きだします。

そんなめぐみを見て、父親の浩太が話し始めます。

 

浩太:「しばらく舞と二人で五島に行ってみいへんか?お医者さんに言われたやろ。環境変えた方がええって。」

めぐみ:「無理だよ。そんなの。今さら、お母さんに頼られへん。」

浩太:「昔のことで、意地はってるばあいやない。お母さんに助けてもらうしかあらへんやろ。」

めぐみ:「無理やわ。」

浩太:「けど、このままやったら無理って、めぐみも思ってるんやろ?」

 

五島行きを決断

めぐみは迷った末に思い切ってめぐみの母、祥子(高畑淳子さん)に電話をします。

久しぶりの会話でぎごちない挨拶に…。

 

めぐみ:「元気にしとる?悪かけど、しばらく娘と2人で五島に帰ってもよかかな。」

祥子:「来たかったら来ればよか。」

と了解を得ます。

 

ぶっきらぼうに答えた祥子ですが、部屋の中をウロウロして落ち着かない状態に。

 

その翌日、めぐみは舞に大事な話があると話しかけました。

 

めぐみ:「あんな、舞。大事な話があるねん。お母ちゃんと一緒に五島に行けへん。舞のおばあちゃんが住んでるのよ。」

舞:「学校はどうするの?」

めぐみ:「その間は、五島の学校に行くことになる。しばらくゆっくり過ごしたら元気になれるんとちゃうかな。お母ちゃんもいてるし。」

 

舞は五島行きを承諾、めぐみは「よかった」と舞の手を握りました。

 

第3話に続く。

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